坐骨神経痛になりやすい仕事の年齢層は、30代から50代です。
30代~50代は毎日の仕事の癖で坐骨神経痛になりやすいです。
この年代は、仕事で長時間立ちっぱなしや座りっぱなしになることが多いため、腰に負担がかかりやすくなります。また、筋力や体力も低下し始めるため、腰痛になりやすい傾向にあります。
そして日常の活動量も次第に減っていき気づいた時には坐骨神経痛に!
坐骨神経痛になりやすい仕事は、以下のとおりです。
坐骨神経痛でお尻の痛い方や足までしびれている方は多いと思います。
その仕事でも使い方の癖がでますので日常での姿勢は坐骨神経痛やってはいけない事をご参考にしてください。
坐骨神経痛死ぬほど痛いという激痛の方はご参考に。
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介護職
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工事現場
工事現場では、重い資材や機材を運ぶ作業が多くあります。また、狭い場所での作業や高い場所での作業も多くあるため、坐骨神経痛になりやすくなります。
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製造業
製造業では、部品や製品を運ぶ、長時間立ち作業をするなどの仕事が多くあります。また、長時間同じ姿勢で作業をすることが多いため、坐骨神経痛になりやすい傾向にあります。
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運輸業
運輸業では、長時間運転をする、重い荷物を積み降ろしするなどの仕事が多くあります。また、長時間同じ姿勢で作業をすることが多いため、坐骨神経痛になりやすい傾向にあります。
これらの仕事は、腰に負担がかかりやすい動作や環境が存在するため、坐骨神経痛になりやすいと考えられます。
坐骨神経痛は、適切な対策を講じることで予防することができます。坐骨神経痛になりやすい仕事に就いている人は、以下の対策を心がけましょう。
どの仕事でもそうですが同じ使い方をしない事は重要です
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デスクワーク
デスクワークで坐骨神経痛!?と思う方も多いかもしれませんが、かなり多いです。
モニター画面を2つ使っていて必ず斜め見ていたり、足をいつも組んでしまったりする事が多いため坐骨神経痛になりやすいです。
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腰に負担がかからない動作を心がける
重い物を運ぶときは、しゃがんで運ぶようにしましょう。また、腰を反らしたり、ひねったりしないよう注意しましょう。
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無理のない重量を運ぶ
無理に重い物を運ばないようにしましょう。一人で運べない場合は、複数人で運ぶようにしましょう。
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休憩をこまめに取る
長時間同じ姿勢で作業していると、腰に負担がかかります。こまめに休憩を取って、腰を休ませるようにしましょう。
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筋力トレーニングをする
腹筋や背筋などの筋肉を鍛えることで、腰への負担を軽減することができます。
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適度な運動をする
適度な運動をすることで、筋力や体力を維持することができます。
また、職場では、腰痛対策を講じた環境づくりを行うことも有効です。たとえば、デスクや椅子の高さを調整したり、適度な明るさや温度を保ったりするなどの対策が挙げられます。
坐骨神経痛対策ストレッチ
自分でストレッチをする。
坐骨神経痛にストレッチは有効です。
ご自分の体の弱点(使っていない筋肉)を刺激できると良いです。
特にお尻のストレッチは痛いですが毎日おこなって頂きたいです。
坐骨神経痛にマッサージ
坐骨神経痛にマッサージはその場では楽になったりしますが、あまり有効ではありません。
当院では坐骨神経痛整体中心に行いますがマッサージしないわけではありません。
坐骨神経痛に日常生活の姿勢や癖をなおす
これは重要な事です。
このような悪い座り方はやめた方が良いです。
坐骨神経痛での当院ご案内
蕨市で坐骨神経痛でお悩みの方はもちろん近隣川口市の方も坐骨神経痛でお困りの場合はご相談ください。
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著者(writer)
金子 太樹