坐骨神経痛のストレッチと体操 | 蕨市のくまさんの整骨院

Kumasan-blog

くまさんの整骨日記

HOME > 整体コラム > 坐骨神経痛 > 坐骨神経痛のストレッチと体操

坐骨神経痛のストレッチと体操

坐骨神経痛ストレッチ

坐骨神経痛にストレッチと体操は有効です

坐骨神経痛にお困りの方。
数ある坐骨神経痛のブログの中からこのブログをご覧いただきありがとうございます。
もし皆様がどこか通院しているようでしたら皆様の施術して頂いている方は同じ症状の経験ある方でしょうか?
私もこの症状を経験した時に一般的に言われている事はかなり間違っていると実感しました。
お尻の痛みだったり

足のしびれであったりするといつまでこの症状が続くのだろうと不安になりますよね。

坐骨神経痛しびれ

ご安心ください。
少しでも痛くない時間があればやり方よってはかなり症状はよくなります。
ではなぜよくならないか?
自分の弱点や癖を把握せずに改善しようとしていないからです。
整骨院でマッサージうけても整形外科で電気をうけても戻ってしまうのは癖が変わらないからです。

皆様のお困りの坐骨神経痛にストレッチをお役立てください。

ストレッチ腰

主に腰や臀部、太もも、ふくらはぎのストレッチすることで、坐骨神経の圧迫を軽減することを目的としています。
坐骨神経痛死ぬほど痛いという方に。ストレッチは有効な手段ですがやり方を間違えないようにしてください。。
今回ご紹介しているストレッチはおもに坐骨神経痛でお尻が痛い方用です。
世の中の物で一生壊れない物はありません。
体だけいくら使っても大丈夫というのは間違った認識です。
使った体は出来るだけ戻しましょう。
日々のストレッチや体操が坐骨神経痛を治します。
坐骨神経痛でしびれのある方もストレッチや体操は有効な手段です。

仰向けで行うストレッチ、坐骨神経痛お尻ストレッチ簡単

  1. 仰向けになり、両膝を立てます。
  2. 片方の足を曲げ、膝を胸に引き寄せます。
  3. 反対側の足は伸ばしたままにします。
  4. 伸ばした方の足のつま先を天井に向けて、10秒間キープします。
  5. 反対側も同様に行います

このストレッチはお尻の筋肉のストレッチですが骨盤も整えてくれるため坐骨神経痛で膝が痛い方にも有効です

坐骨神経痛ストレッチ

座位で行う坐骨神経痛ハムストリングストレッチ簡単

  1. 椅子に座り、背筋を伸ばします。
  2. 片方の足を前に伸ばし、つま先を天井に向けて立ち上げます。
  3. 反対側の膝を曲げ、足裏を床につけたままにします。
  4. 伸ばした方の足のつま先を天井に向けて、10秒間キープします。
  5. 反対側も同様に行います。

ももの裏(ハムストリング)あるいは膝裏が伸びていれば効果あります。

坐骨神経痛ストレッチ

立位で行う坐骨神経痛ハムストリングストレッチ簡単

  1. 壁に向かって立ち、両足を肩幅に開きます。
  2. 片方の足を前に出し、つま先を天井に向けて立ち上げます。
  3. 反対側の膝を曲げ、足裏を床につけたままにします。
  4. 伸ばした方の足のつま先を天井に向けて、10秒間キープします。
  5. 反対側も同様に行います。

こちらもももの裏(ハムストリング)のストレッチです

坐骨神経痛ストレッチ

 

坐骨神経痛の体操

坐骨神経痛の体操は、主に腰や臀部、太ももの筋肉を鍛えることで、坐骨神経の圧迫を軽減することを目的としています。
当院では坐骨神経痛は体操のような動かす事も非常に効果が大きいと考えています。

 

仰向けで行う坐骨神経痛体操

  1. 仰向けになり、両膝を立てます。
    坐骨神経痛ストレッチ
  2. そのまま膝を右に左に捻じっていきます。
    坐骨神経痛ストレッチ
  3. うつ伏せにもなって両方のふくらはぎを膝関節90度になるようにして右左に倒して行います。
    坐骨神経痛ストレッチ坐骨神経痛ストレッチ

 

座位で行う坐骨神経痛体操

  1. 椅子に座り、背筋を伸ばします。
  2. 両足を肩幅に開き、足の裏を床につけたままにします。
  3. 息を吐きながら、ゆっくりと上半身を前に倒していきます。
  4. 息を吸いながら、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
  5. 10回程度繰り返します。
坐骨神経痛体操
ストレッチ

立位で行う坐骨神経痛体操

  1. 壁に向かって立ち、両足を肩幅に開きます。
  2. 両手を壁につき、足の裏を床につけたままにします。
  3. 息を吐きながら、ゆっくりと上半身を前に倒していきます。
  4. 息を吸いながら、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
  5. 10回程度繰り返します。

坐骨神経痛の再発防止の為に頑張りましょう!

坐骨神経痛ストレッチの注意点

坐骨神経痛の方はなにかしら強い癖をお持ちなので坐骨神経痛やってはいけない事をご参考にして頂いて癖を治しましょう。
坐骨神経痛のストレッチや体操を行う際は、以下の点に注意しましょう。

  • 痛みを感じたら、すぐに中止します。
  • 無理のない範囲で行います。
  • 毎日続けることが大切です。

また、坐骨神経痛の症状がひどい場合は、無理にストレッチや体操をせず、当院の坐骨神経痛整体をお受けください
あなたの体にあったな最適な坐骨神経痛のストレッチをお伝えします。

 

執筆者(Writer)

金子 太樹


くまさんの整骨院 柔道整復師免許

キャリア19年(修業時代も含む)開業10年になります。
2020年に歩行困難になりまして、病院で後縦靭帯骨化症、黄色靭帯骨化症と診断されました。
3年の月日はかかりましたが自分で四苦八苦しながら様々な症状と向き合ってきました。
その時に経験した事は「頑張れば体はしっかりと結果をくれる」という事です。
皆様が坐骨神経痛に苦しんでいて「この先歩けなくなるかも?」と不安だとは思いますが必ず頑張れば体は回復してくれます。
問題は努力のやり方を正しいやり方で焦らずにやる事です。
よくあるのがすぐに結果がでないとこれは効かない!
あるいは痛みが出るとこれは間違っている!と思いがちなのですがそうではありません。
私も一番ひどい杖をついて歩いていた時は何時間もストレッチをしていました。
1つずつやっていけば必ず少しずつ回復してくれます。
そのつらい坐骨神経痛を諦めることなく回復を目指しましょう!

坐骨神経痛死ぬほど痛いストレッチ

LINE登録で私が歩行困難の時に行っていたストレッチプレゼント

LINEお問合せ

坐骨神経痛 蕨でお困りの方

腰痛でお困りの方は当院腰痛整体
最終更新2024年7月7日