2024/08/03

腰痛寝返りが激痛！腰痛の原因と対処法

腰痛寝返り激痛の原因と対処法

沢山ある腰痛ブログから当院の腰痛ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

私は２０２０年に歩けなくなり様々な症状を経験し後縦靭帯骨化症、黄色靭帯骨化症と診断されました。
その当時はそもそも布団で寝れず、布団で寝れるようになっても寝返りすると腰痛の激痛が襲ってきました。
当時やってきた事を皆様の体に当てはめていくと体は回復します。
腰痛寝返り激痛の方は睡眠時間も少なくなるので少しでもお役に立てればと思います。

寝返り激痛の腰痛の回復はいきなりはしません、やはり少しずつしか回復していかないのでもどかしさもあると思います。
少しずつですが【あれ？この動作昨日まで痛かったけど今日は少しマシになった】という感覚を大事にして頂きたいと思います。
もちろんぎっくり腰などで寝返り出来ないことが多々ありましたが、難病と診断された時は何日も何カ月も寝返りが激痛でした。
左下で寝る事が出来ない感じでした。
なかなか整体院を行っていて歩行不能から復活した人はいないと思います。
そのような経験している私には価値があると思います。

腰痛だけでなく足に力が入らない方はこちら

腰痛が寝返りで激痛の原因

私の寝姿勢ですが、腰が反って筋肉が縮んでいます。
という事は横向きで寝ている時は常に筋肉が縮んでいるという事になります。
立つ時も腰の筋肉が縮むと毎日ずっと腰の筋肉に負担をかけている事になります。
ここから寝返りをする時は縮んだ筋肉が伸ばされるので痛みに変わります。

足を曲げる事で腰が丸まり筋肉が伸ばされます。
この場合寝返りしても腰の痛みが少なくなります。

寝返り腰痛の症状

腰痛で寝返りをするだけで激痛が走る人は、以下の体勢で痛みを感じている可能性があります。

仰向けから横向きになるとき寝返りの腰痛
横向きから仰向けになるとき寝返り腰痛
どちらの体勢からでも痛みがある寝返り腰痛

寝ている時の腰の痛みや股関節の痛みは辛いですよね。
寝返り腰痛は仰向けから横向きになるときは、腰を反らして起き上がろうとするため、腰に負担がかかります。
また、横向きから仰向けになるときは、腰を曲げて起き上がろうとするため、腰に負担がかかり寝返り腰痛に。

仰向けで寝ていると腰の筋肉が縮んでしまう為に体勢を変える寝返りをすると伸ばされて痛いパターンがほとんどです。
どちらの体勢からでも痛みがある場合は、腰の筋肉や関節が緊張していることが考えられます。

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寝不足が腰痛をおこす

皆さん寝不足大丈夫ですか？
〇日前から寝返りで腰が痛くて・・・その何日か前あたりは寝不足になっていませんか？
寝不足は腰痛になりやすいです。
日頃の生活が寝返り腰痛を引き起こします。
腰の整体ってなにするの？という方はご確認ください。

寝返りをする時に足を伸ばすと痛いか？股関節を曲げると痛くないか？

寝返りをするとき、足を伸ばすと痛い、股関節を曲げると痛いという場合は、以下の原因が考えられます。

腰椎椎間板ヘルニア
腰椎分離症
梨状筋症候群

腰椎椎間板ヘルニアは、腰椎と腰椎の間にある椎間板が飛び出して、神経を圧迫することで痛みを引き起こす疾患です。
腰椎分離症は、腰椎の一部が分離することで、腰の動きが制限され、痛みを引き起こす疾患です。
梨状筋症候群は、梨状筋という筋肉が緊張することで、坐骨神経を圧迫して、痛みを引き起こす疾患です。坐骨神経痛で寝る時に痛い人も同じなので以下の事に気をつけましょう。

他にも脊柱管狭窄症など沢山の病名を診断されている方もいらっしゃいますが、けしてその病名のせいで今の寝返り激痛がおこっているわけではありません。