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コルセット、骨盤ベルトの付け方、腰痛対策にコルセットと骨盤ベルトどっち?!
急な腰痛や慢性の腰痛などコルセットをしている方は多いと思います。
しかしくまさんの整骨院ではコルセットより骨盤ベルトのが良いと考えます。
ではなぜ骨盤ベルトのが良いのか説明していきたいと思います。
上がコルセット、下が骨盤ベルトです。
明らかに太さが違います。
コルセットを必要な症状
コルセットは主に腰痛の人が使っている事が多いです。
コルセットを締めるとこんな感じになります。
こんな感じで腰に巻きます。
骨盤ベルトの付け方はこんな感じになります。
巻く位置が全然違います。
二つ巻いてみました。
上がコルセット、下が骨盤ベルト。
骨盤ベルトの付け方
その名前の通り骨盤につけます。
骨盤ベルト付け方コツとしてはお尻の癖のある向きに合わせて巻くと効果的です。
赤丸の所は産後に巻くとこちゃんベルトの位置なので丁度骨盤のある位置に骨盤ベルトはつけましょう。
このようにお尻が左に向いている場合は左側から右にベルトを巻くと骨盤の歪みが減ります。
腰痛や坐骨神経痛や膝痛のなどの痛みのある方は痛みが緩和されます。
コルセットと骨盤ベルトを使う原因
そもそも腰痛になるパターンで多いのは
骨盤が右に曲がっているのが原因で腰痛になる事が多いです。
それをコルセットで上に止めて意味があるでしょうか?
腰が痛いから腰に止める、曲がっている骨盤は無視になります。
これは痛みがとれるまで時間がかかります。
この曲りを止めたいので骨盤ベルトのが良いです。
そもそもコルセットだと根本な原因にアプローチしていません。
腰痛にコルセットや骨盤ベルトは有効か?
有効です。
ほとんどの方がお尻が右、左に傾いているので骨盤ベルトの方が良いです。
ただし私も仕事中ずっとつけていたのですが、ある時から効かなくなりまして急に前ももが歩けない痛みがきました。
やはり自分の使い方を変えてあげるのは絶対に必要です。
なかなか難しいとは思いますが痛みよりも自分の曲がりをチェックして、癖になっている姿勢はやめた方が痛みを後回しにしないで良い思います。
今ある程度痛み取れても年々歳を重ねると癖が強くなり大きな痛みになります。
坐骨神経痛にはコルセット骨盤ベルトは有効
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これも骨盤ベルトのが有効だと思います。
一般的な坐骨神経痛はお尻が痛い、股関節が痛いという方が多いのでコルセットより骨盤ベルトのが良いです。
ただし股関節まで痛い方は骨盤ベルトしても効果がない事が多いです。
坐骨神経痛激痛の方は効果がないかもしれませんが試してみる価値はあると思います。
体の捻じれが強すぎて骨盤ベルトだけで骨盤を抑えても他の体の緊張や曲がり凄すぎて効果が出ないパターンです。
このような方は痛み止めもきかなかったりする事が多いです。
対策としても骨盤ベルトも効かない状態だとご来院して頂いた方が良いです。
坐骨神経痛でお悩みの方やってはいけないこと
膝の痛みに骨盤ベルトは有効
実際コルセットだと膝の痛みには効果はありませんが、骨盤ベルトは有効な事があります。
こんな風にお尻が左にいっていると右膝が痛くなるパターンが多いです。
したがって骨盤ベルトでとめてあげると痛みが減る事があります。
ただし、骨盤からくる膝の痛み限定なので効かない方もいます。
コルセットや骨盤ベルトの注意点
コルセットは赤の所、骨盤ベルトは青の所にしっかりつけましょう。
出来る限りしっかり締めましょう。
トイレがめんどくさいのでご注意ください。
骨盤ベルトの場合はしっかりと位置を確認してからつけて頂くのが良いです。
色々な症状に骨盤ベルトは有効ですが、自分の癖を治すのはしっかり行いましょう。
私のように一瞬の痛みを気にして毎日骨盤ベルトしていましたが、結果、数年後歩けなくなったら大変です。
コルセット、骨盤ベルトまとめ
これは私の体験談ですが仕事中は毎日骨盤ベルトしていました。
古く言えば高校生の部活の時は毎日コルセット。
治りましたのでよかったですが結果歩けなくなりました。
道具でごまさかずにしっかりと治した方が良いという印象はあります。
しっかりと長く体を使いたいという方はその場の痛みだけなんとかしようとせずに、ご自分の体の使い方や癖がわかるくまさんの整骨院にご来院ください。
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これでコルセット、骨盤ベルトいらず!