膝の痛みと坐骨神経痛の関連性 | 蕨市のくまさんの整骨院

Kumasan-blog

くまさんの整骨日記

HOME > 整体コラム > 坐骨神経痛 > 膝の痛みと坐骨神経痛の関連性

膝の痛みと坐骨神経痛の関連性

当院のバナー

膝の痛みと坐骨神経痛の関連性

坐骨神経痛でお尻が膝が痛いを解説します。
お尻が痛いのを我慢してたら今度は膝が痛くなってくる。
どんな症状でも同じですが我慢していると体をかばって動きます。
このかばって動くが、坐骨神経痛のお尻の痛みをかばっているので今度は膝も痛くなります。

坐骨神経痛になりやすい仕事はこちら

坐骨神経痛で膝も痛いという方!
そもそも体の捻じれが強すぎます。
完全にどこにいっても治らない坐骨神経痛の人になっている可能性があります。
あせらずに1つずつやっていく必要があります。

坐骨神経痛で膝が痛くなる原因

膝の電気治療
膝に電気するのが整形外科や整骨院で一般的ですが膝は悪くありません!
膝が変形しているのは膝が悪いですがすきまが、間が狭いくらいであれば膝の問題ではありません。
ではどこが悪いか?骨盤、股関節、足首です。1つ悪い人もいれば3つ悪い人もいます。
足首の歪み
このように曲がった足首であればふくらはぎの骨が捻じれ膝の間が狭いといわれます。
狭くなった骨を膝に電気しても、マッサージしても良くなりません。
足の浮腫み
自分も30代階段の上り下りが辛く足首ぐちゃぐちゃでした。今はかなり良くなっていて膝は階段も全然平気です。
膝は別物と考えて頂いた方が良いです。
そもそも坐骨神経痛で膝も痛い方は何か所も体が捻じれているので1回で痛みが取れる事はないです。

坐骨神経痛で膝も痛い人はあちこち捻じれているので以下のblogは読んでいただいた方が良いです。

坐骨神経痛にはどんな治療がお悩みの人に
坐骨神経痛にマッサージは有効か??当院見解としては体の疲労や間違った使い方が問題なので疲労の蓄積をとる分には問題はないですが根本的な解決にはなりません。よくあるのがお尻が痛い方についてマッサージを受けた時は痛みが減ったがすぐ坐骨神経痛の膝の痛みが戻ってしまう。これは使い方の間違いです。坐骨神経痛のお尻のツボを押して解決しようとしている方も根本的な解決にはならないと思います。坐骨神経痛お尻が痛い場合は治りやすいです。

ご自分での日々の努力は重要です。坐骨神経痛に有効なストレッチや体操を毎日やる事は大事です。

坐骨神経痛の強烈な痛み方
坐骨神経痛で病院で薬をもらったけど痛い止めが効かないような痛みのある方。
その痛み止めが効かないのは神経のせいではなく姿勢の問題です。
そもそも自分の姿勢が悪いのにマッサージや電気で治るか?と言われたら姿勢改善と施術と両方やっていかなけなければよくなっていきません。

腰痛の場合で坐骨神経痛という方もいらっしゃるので。

腰痛の治らない人の特徴5選

坐骨神経痛が死ぬほど痛い人の日常生活の特徴をあげていきます。
日常生活の姿勢や癖、食生活なども含めて今まで癖が今の痛みを出していますので坐骨神経痛やってはいけない事をご参考にせいかつしてみてください。

坐骨神経痛で膝まで痛い方の姿勢解説

ストレスや思いこみはのぞきます。
まずお年寄りの姿勢をみます。
最近は通勤時に色々な人の歩行をみています。
当院整体治療

股関節の開き
普通に立つとこんな感じで内腿のところがあいています。足に注目してみましょう、
左右均等に開くのは難しいので右足を開いています。
しかもいつもこれが続いています。

体の曲がり

左のような骨盤の曲がりと肩の曲がりが膝の痛みになります。

自分の体は真っすぐという思い込みで坐骨神経痛や膝の痛みがきます。

体が傾くので腰痛の原因になります。
安定感を求めて開いているのでしょうがずーっと同じ筋肉を使われています。
筋肉も使い続けれないのでいずれパンクします。
現場でももとももの間を閉じてみてキオツケの姿勢で立ってください。とお願いするとももの間つかない方のが多いくらいです。
若い時はついていたんでしょうが常に開いているためにおこる現象ですねー。
ちなみに股関節やお尻痛い方はかなり当てはまると思います。
では患者さんでみてみます。

患者様股関節の開き

この方もというか開いていないとはいないですが、この方の場合いっけん左足が開いているように見えますが、左足が内側に回旋しています。
そこで最初のお年寄りの歩行ですが必ずがに股で歩いています。
ももの間は空きまくっています。
がに股になればなるほど歩行スピードは遅くなります。
それはそうですよねー。
まっすぐ足が出るのと外に出るのでは1歩の歩幅が違うので。
歩くの遅くなってきたなぁーと思う方はがに股になってきてます。
若い人の歩行をみると内ももはついている人は多いです。
10代では日常の痛みはない、70代はみんなで痛いところの自慢をしている事を考えるとだんだんに姿勢や使い方が変化してへだたった使い方をするから痛いところが増えるが正解と思っています。

体の捻じれ癖

この立ち方だとお尻ふとももは赤矢印の方に引っ張られています。
問題なのは股関節から外に向かっている事です。左足は開きながら内股になっています。
開いてがに股にならまだつじつまがあうのですが(構造上)開いて内股はお尻から膝は痛くなりやすいです。(坐骨神経痛やら変形性膝関節症やら)必ず左というわけではありませんが。
黄色⚪よりちょっと上のお尻のところの筋肉は常に引っ張られています。
立ってても座ってても寝てても足を開いているので。
どこに行っても痛い方は1つずつ自分の癖をなおしていくよりないと思います。
それはマッサージ受けたから、鍼を受けたからという問題ではないです。
やったあとはいいけどまた次の日は痛いとか数時間後は痛いというのは癖をなおさければいけない証拠です。
このようにくまさんの整骨院では施術と日常生活から体を良くする方法を考えています。


坐骨神経痛膝まで痛い方整体で症状を改善しませんか?
1度くまさんの整骨院にご来院ください。

坐骨神経痛

LINEお問合せ

くまさんの整骨院 柔道整復師免許

著者名 金子太樹

著者プロフィール 蕨に開業して10年の柔道整復師