片麻痺自主トレ、上肢、下肢を解説 | 蕨市のくまさんの整骨院

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片麻痺自主トレ、上肢、下肢を解説

片麻痺オンライン整体

片麻痺リハビリ自主トレの上肢、下肢のお役立ちブログ

くまさんの整骨院が皆様の回復の為に送る出し惜しみなしの片麻痺自主トレです。
皆さんの自主トレの片麻痺自主トレの理由はなんでしょうか?
片麻痺で歩行を良くしたいという方が一番多い気がします。
歩行を良くしたいという中でも反張膝を治したいとか様々な理由もあると思います。
歩行でも様々な自主トレのやり方が当院にはありますので腰に手を当てたり
当院ブログであっても足首の自主トレ手指の自主トレとありますのでご活用ください。
まだまだいくらでも出てきますので当時の出し惜しみなしです。
私は伊達に歩けなくなっていないのでネタはどんどん出てきます。
片麻痺は、日常生活が困難になること多くなります。
このブログを読んで片麻痺自主トレに役立ててください。片麻痺の日常生活向上を目指していきましょう。

片麻痺自主トレが必要な理由

片方の手、片方の足が使えない場合そもそもリハビリの時間だけ、くまさんの整骨院では施術の時間だけでは難しいです。
24時間あるうちに1時間や2時間リハビリをした所で他の時間では麻痺手、麻痺足は活動量が健常者に比べてかなり少ないです。
その為に自宅や会社ででも少しでも動かさないと回復しません。

ここに盲点が少しあります。
当院ご利用の方で代償動作を使ってほしくないので自主トレをしないでと言われた方がいらっしゃいます。

考え方的にわからなくもないですが、プロ野球選手になりたくて野球の練習せずになれますか?
歩行を良くしたい場合はどんな形であれ沢山歩いた方が良いです。
そこで痛くなったりしますのでその時は私たちの力を使って頂いて更に片麻痺自主トレを行って改善していくというのが良いです。

仕事中は難しいという意見もありそうですが【ながら】で片麻痺自主トレは大丈夫です。
デスクワークなら麻痺手を机の上にのせるなど工夫をして1時間したら麻痺手をおろすなどいくらでも工夫できます。
その瞬間は麻痺手が活動するわけですからいかに自主トレが重要かということになります。
日常生活で困る事を減らすためにも自主トレは重要です。

片麻痺ストレッチ効果

ストレッチの効果は筋肉の緊張を緩和し関節の可動域を広げます。また筋肉の柔軟性を高めるることで、リハビリ効果を高めます。
ストレッチを行うことで得られる効果は多様にあります。
・後遺症のある自分の体の動きを再学習する
・関節の動き方の改善
・筋肉の柔軟性と関節の可動域の維持や改善

ストレッチ注意点
強すぎるストレッチは注意が必要です。
ストレッチは頻度が大切なので、毎日継続的に行うことで効果が出やすくなります。

次に簡単にできるストレッチを紹介します。

分回し歩行をしている麻痺足はがに股になりますので内側に足をもってくるストレッチ片麻痺自主トレには有効です。
坐骨神経痛ストレッチ

左右にこのように足を倒してから歩いてみてください。
いつもと感覚が違うなら沢山やった方が良いです。

片麻痺リハビリ自主トレ

片麻痺リハビリ自主トレーニングは、脳卒中やその他の神経系の障害によって片側の身体の筋肉や運動機能が制限された場合に役立つことがあります。

私自身が歩行困難に難病と整形外科で診断されましたが、その時おこなっていた事を行うと症状固定と言われた片麻痺の方が回復していって生活水準があがっていったので当院では片麻痺のリハビリを行っています。遠方の方はオンライン整体で皆様にあった自主トレを提供しています。自主トレをやっている方、正しくできてますか?正しい方向で行っていくのが回復への近道になります。
 

 

内転筋ストレッチ

私は歩行困難になり夜中激痛で目が覚め立てなく救急車で運ばれました。翌日病院に行くと後縦靭帯骨化症、黄色靭帯骨化症と絶望的な病名を診断されました。私はこういう仕事をしてますので私の痛みは診断された病名のせいではないと信じて1つ1つ丁寧に自分の体の曲がりを治していきました。

片麻痺の自主トレは回復段階によってもやる事が変わってきますのでいつも同じ自主トレしていて「最近あまり成果が・・・」と思う方はやり方を変えた方が良いです。

脳卒中後遺症片麻痺の皆様は今のリハビリに満足していますか?自主トレは体との会話

皆様のリハビリを担当している方は歩けなくなった事があったり、手が使えなかったりした事がある方が担当していますか?

リハビリ
上記のような方が担当されているならそれは続けた方が良いです。
もし違っているなら症状固定と診断されて【もう治りません】と言われているのに理屈や理論だけで治りますか?
エビデンスが間違っている事は沢山あります。
私が今歩けるようになっているのがあるいは走れるようになっているのが証拠です。
自分が歩けなくなって初めて歩けない方の気持ちや治し方がわかります。

今片麻痺自主トレで成果の出ない方、無料相談はLINEよりお受けしています。

おすすめ片麻痺自主トレ下肢

ここからは整体をメインで行っている当院の考え方でおすすめの自主トレです。
足首が動かない、手首が動かないと色々あると思いますが反射を使った自主トレは回復に有効です。
麻痺側の足首が動かない方は股関節が固まっているので仰向けに寝て麻痺側の足を曲げてもらいましょう。

ストレッチを使って自主トレ

画像は両足になっていますが麻痺足だけ曲げてもらってその上に誰かにのってもらいます。
あるいは体重のせて押してもらいます。
そうすると股関節が痛くて足首が動きます。
この反射を使って動く感覚を身につけてあげるのが良いです。

片麻痺リハビリ・自主トレ成果

当院ご利用の片麻痺障害1級の患者様が走りたいとおっしゃっていたので走り方をお伝えしました。
もちろん足の使い方がかなりよくなってきたのでお伝えしました。

ご来院も頂いていますが、やり方をお伝えして→自主トレ→の繰り返しで良くなっています。
この方は障害1級です。

 

ご自分の自宅で出来る片麻痺自主トレ下肢

まずは麻痺している方の関節を動かしてあげるのは大事です。活動量の増加にもつながります。
皆さん指や手ばかりやっていますが、肩も自分で出来なければ誰かに動かして頂くのは大事です。
特に骨盤や股関節はある程度出来ると思うので頑張って頂くと良いと思います。
お尻のストレッチは重要です。特に麻痺側は動いていません。しっかりと毎日やってあげましょう。

片麻痺自主トレ下肢のお尻ストレッチ
片麻痺自主トレストレッチ

このストレッチは分回しする方には凄く良いです。
麻痺足が外に開いてしますので内側にもってくるのは凄く良いです。
出来る方は両足絶対やった方が良いです。
出来れば足の位置を低くしてお尻に効くようにしたいです。

坐骨神経痛・腰痛に有効なお尻ストレッチ

椅子の上で出来るお尻のストレッチです。
出来る限り前に倒れてあげましょう。
麻痺側も健康な方もやってください。

片麻痺自主トレ下肢にお尻のストレッチが大事な理由

片麻痺で足が分回しの方などは足の出し方が間違っているのでお尻が全く使えていません。
そもそも足だけで歩いていてもうまくいきません。
お尻のストレッチは非常に大事です。ストレッチをすることで、おしりやおしり周りの筋肉をほぐし下半身の血行を良くします。
冷え性やむくみにも効果的です。体のバランスを支えるお尻の筋肉をストレッチでほぐし、お尻のコリからくる腰痛を防ぎましょう。
当院では最初にお尻のストレッチをお伝えして行って頂いています。

片麻痺自主トレ下肢ハムストリング

坐骨神経痛ストレッチ

麻痺側も出来れば最高ですが健康な足もやってください。つま先を自分の方に向けてあげるのがポイントです。
坐骨神経痛ストレッチ

これもハムストとふくらはぎストレッチです。

片麻痺の自主トレ下肢で大事な動き

腰ストレッチ

片麻痺の方皆さん重心が後ろに行き過ぎていますのでこちらようにただ前かがみするだけでも効果は高いです。
目で見えているのは前ですよね。
後ろは見えません。
転ぶのを怖がって重心が後ろにいく癖が出来上がってしまっています。
出来る限り前に行く癖はつけて頂くためにもストレッチなどで怖さをなくしましょう。

 

当院の推奨する片麻痺自主トレ種類

そもそもが脳卒中になる方はもともと筋肉が固くなっていた可能性がありますので
それを1つずつほどいていくようにストレッチをやっていく事が非常に重要です。

1. ストレッチと範囲の向上:
- 片麻痺の部位を伸ばし、範囲を向上させるためのストレッチを行います。
- 筋肉が硬直している場合、毎日少しずつストレッチを行って柔軟性を取り戻すことが大切です。

 

2. 強化運動:
- 片麻痺の側の筋肉を強化するために、軽いウェイトや抵抗バンドを使用した運動を行います。
- 筋力トレーニングはバランスを改善し、日常生活の動作の向上に寄与します。

歩く

3.自主トレが 転倒予防に役に立つ:
- 片麻痺の人々は転倒しやすいため、バランスを改善し、安全に歩行できるようにするために、特別なエクササイズを行います。
- ウォーキングエイドや杖の使用に慣れることも考慮に入れます。

4. 自主トレが機能的な訓練として体を回復:
- 日常生活の動作(例:着替える、食事をする、歯を磨くなど)を訓練し、自立性を高めます。
麻痺手で出来れば最高に良いです。

5. 自主トレの反復練習が体に新しい動きをうむ:
- 片麻痺の部位の運動を反復練習し、神経系の再学習を促進します。
- ミラーボックスなどの補助具を使用して、健常な側の運動を模倣することがあります。

重心は立っていても座っていても重要です。
沢山片麻痺の方を拝見していますが皆さん転倒が怖くて後ろ重心になっています。
まずは前に重心がいけるように頑張ってみてください。

訓練の種類

歩行訓練・ストレッチと柔軟性訓練・筋力強化訓練・バランス訓練などがあります。

歩行訓練
日常生活での歩行能力を向上させるための重要なエクササイズです。家の中や公園での歩行、階段の昇降など日常生活に即した状況で訓練を行います。
歩行補助具(杖や歩行器)を使用する場合は適切な使い方をし、安全に配慮しましょう。バランスや歩行速度の改善が期待できます。

ストレッチと柔軟性訓練
筋肉の柔軟性を保ち、関節の可動域を広げるために重要です。関節可動域が歩行能力、バランス能力の向上に影響すると考えられます。例えばハムストリングやふくらはぎのストレッチを行うことで、筋肉の緊張を緩和し柔軟性を高めることができます。

筋力強化訓練
歩行能力の維持・向上に直結するため、とても重要なトレーニングです。スクワットや段差昇降など、自分の体重を負荷して用いることでより効果的にトレーニングを行うことができます。これにより、筋力の増強とともに歩行の安定性も向上します。

バランス訓練
バランス能力を向上させることは、転倒防止に重要です。一方でバランスを崩し転倒する危険性の高いトレーニングでもあるため適切な専門的な知識がある方の指導のもとで行ってください。安全に十分配慮したうえで、片足立ちやバランスボードを用いた訓練が有効です。


自分の体に合ったものを取り入れて継続的にしていきましょう。

片麻痺の方の痛い!を解説してます

皆様の筋肉はかたいほうがいいでしょうか?やわらかい方がいいでしょうか?
かたい方が良いという方はまずいないと思います。
自主トレしていて痛くなること、それは筋肉がかたくなっていたり、あるいはご自分がその動作に対して慣れていなくて力が入りすぎたりしています。
単に『痛い』だけにフォーカスすると自主トレも嫌になります。
ですが上記の理由を考えて『良くなってくる痛み』と認識できると良いと思います。
そうすると自主トレの選び方も回復も変わってきます。
片麻痺の麻痺側の肩、麻痺側の股関節あるいは腰痛の理由を説明しています。
だんだんと体が良くなってくると使えるし痛みも緩和しますし生活水準も上がってきたな~と実感できると思います。

ただし時間はかかります。麻痺はしていなけど動けない私でも2年半かかっています。努力の出来ない方は難しいかもしれません。

上肢の回復を目指すテーピングです。

 
片麻痺で亜脱臼と診断されて肩の痛みで苦しんでいる方も多いと思います。
自主トレを頑張る事により変わってきます。
片麻痺の方にも当院は整体も行います。

 

片麻痺自主トレに関する姿勢をとストレッチの考え方

痛いものに逃げないが私が歩けない時の最大のテーマでした。
激痛で行っていた壁ペタストレッチ。終わると少し痛みがなくなりました。
その時に感じたことは痛いのは筋肉が固まっているから。ここから逃げちゃいけないという事を実感しました。
自己流は危険です。
悪化する事もありますし、やっている事はあっているのに1回結果がでないとやめたり、意味ない事を続けたりします。
症状の改善具合によってやるとデメリットになる事があります。
例えばスクワット。
初期は大変重要ですが、生活できるようになったら必要ありません。
やっていると余計に力が麻痺手などに入りよくないです。

私の歩けなった時にやってきた事を皆様にお伝えします。
そしてそれが片麻痺の方の生活水準向上に繋がります。
オンラインでは皆様のzoomやLINE電話を利用して皆様の片麻痺の回復へのちょい足しでも、メインリハビリでも!
片麻痺のリハビリはくまさんの整骨院にお任せください。

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くまさんの整骨院 柔道整復師免許

著者名 金子太樹

著者プロフィール 蕨に開業して10年の柔道整復師