ヨガをしていたら急に腰が痛くなった
ヨガは、柔軟性や筋力を高め、心身の健康を促進する効果が期待できる運動です。しかし、ヨガをしていると腰痛になってしまうことも少なくありません。
ヨガは本来腰痛には効果的です。実際なかなか毎日やるのは厳しいと思いますが毎日やるとそこまで痛くなることはないです。
やればコツも覚えてきます。
1. ヨガで腰痛になる原因や腰痛が悪化する場合
ヨガで腰痛になる原因あるいはヨガで腰痛が悪化する原因は、大きく分けて以下の2つが挙げられます。
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体の歪みや柔軟性の不足
ヨガのポーズは、体の歪みや柔軟性の不足を改善するのに効果的です。しかし、体の歪みや柔軟性の不足がひどい場合は、ポーズをとることで腰に負担がかかり、痛みを引き起こすことがあります。
急激に伸ばすと筋肉が引っ張られて痛くなることがありますのでゆっくりとおこないましょう。これはストレッチも同じです。
例えば奥さんに勢いよく押されたなどはよくあるパターンです。
ほとんどこのパターンで勢いよくやってしまったパターンが多いです。
チャイルドポーズで腰が痛くなる場合
そもそもチャイルドポーズで腰が痛い場合は腰の筋肉が縮んでいてチャイルドポーズで伸ばされるので痛くなります。
もしくはお尻の筋肉が使えていないパターンです。
チャイルドポーズで腰が痛い方は1回目は痛いと思うのですが何回かやって頂いて1回目と同じ痛さなのか?確認してください。
実は1回目の痛みは筋肉が縮みすぎて痛い場合が多いです。
何回かやって痛みが良くなってくる場合は何回もやった方が良いです。
それでも痛い場合はお尻のストレッチをしてから行いましょう。
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間違ったポーズの取り方
ヨガのポーズは、正しく行わないと腰に負担がかかります。たとえば、腰を反らせすぎたり、骨盤が傾いたりした状態でポーズをとると、腰痛の原因となります。
出来るだけポーズをしている時は力を抜きましょう。
坐骨神経痛でヨガは?
基本的には腰痛と同じように坐骨神経痛でも効果は高いです。
坐骨神経痛死ぬほど痛い!というくらい激痛の場合は部位を選んでやっていくと良いです。
例えばふくらはぎだけやるだけでも痛みは変わるはずです。
2. ヨガで腰痛になった時の対処法
ヨガで腰痛になった場合は、以下の対処法が有効です。
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すぐにポーズを中止する
腰に痛みを感じたら、すぐにポーズを中止しましょう。無理にポーズを続けてしまうと、症状が悪化する可能性があります。
ただしチャイルドポーズの時もお伝えしていますが、筋肉が縮みすぎている場合は伸びている痛さなので問題はありません。ご自分では判断が難しいので基本的にはすぐに中止してください。
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ストレッチやマッサージで痛みを緩和する
痛みが軽い場合は、ストレッチやマッサージで痛みを緩和しましょう。痛みが強い場合は、市販の鎮痛剤を服用するなどの対処が必要です。
- ヨガの指導者に相談する
ヨガの指導者に相談することで、原因を特定し、適切な対処法を知ることができます。
ヨガで腰痛にならないための予防法
ヨガで腰痛にならないためには、以下の予防法が有効です。
- 体の歪みや柔軟性を改善する
ヨガを始める前に、体の歪みや柔軟性の改善を図りましょう。ストレッチや体操などで、体のバランスを整えておくことが大切です。
- 正しいポーズを習得する
ヨガの指導者に習って、正しいポーズを習得しましょう。また、ポーズをとる際は、鏡を見ながら自分の姿勢を確認することも大切です。
ヨガは、正しく行うことで腰痛の予防や改善に効果的です。坐骨神経痛などのお尻の痛みにもヨガは有効です。
しかし、体の歪みや柔軟性の不足、間違ったポーズの取り方などが原因で、腰痛になってしまうこともあります。ヨガで腰痛になった場合は、原因を特定し、適切な対処法で痛みを緩和しましょう。また、ヨガを始める前や、腰痛が気になる場合は、体の歪みや柔軟性の改善を図り、正しいポーズを習得しておくことが大切です。
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