【保存版】蕨市の坐骨神経痛改善ガイド|原因・対策・神ストレッチ
「どこに行っても治らない」「このまま歩けなくなるのでは?」と不安なあなたへ。 蕨市で開業して10年、柔道整復師として21年のキャリアを持ち、私自身も「歩行困難」という絶望を乗り越えた院長の金子が、坐骨神経痛の真実をまとめました。
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目次
- 第1章:なぜお尻だけでなく「膝」まで痛くなるのか?
- 膝が悪いのではなく「捻じれ」が原因
- 第2章:【絶対厳禁】坐骨神経痛を悪化させる「やってはいけない事」
- 1. 日常生活のNG習慣
- 2. 間違ったストレッチ
- 3. 痛みの放置と薬への依存
- 第3章:自宅で改善!坐骨神経痛に効くストレッチと体操
- ① お尻の神ストレッチ(骨盤調整)
- ② ハムストリングス(もも裏)ストレッチ
- ③ ストレッチボードの活用
- ④ 左右にゆらす「腰体操」
- 第4章:薬が効かないほどの激痛でお悩みの方へ
- 1. 痛み止めが効かない理由
- 2. 急性期と慢性期の正しい対処
- 3. 体を作る「水分と栄養」の重要性
- 第5章:当院での改善事例:脊柱管狭窄症の併発も
- 【症例】複数の診断名を受け、歩行困難だった川口市の患者様
- 「手術=完治」ではない現実
- 第6章:根本から治すための当院の治療方針
- 1. 「経験者」にしかわからない痛みがある
- 2. 良い整体院を選ぶ「7つの条件」
- 第7章:坐骨神経痛の再発を防ぐ「姿勢」と「アクティベーター」の重要性
- 1. なぜ坐骨神経痛は「再発」を繰り返すのか?
- 2. 私自身の「歩行困難」の経験から導き出した再発防止策
- 3. 当院の切り札「カイロプラクティック・アクティベーター」
- 4. まとめ:坐骨神経痛を「ぶり返さない」ために
- 院長からのメッセージ:諦めなければ体は必ず応えてくれる
- 結論:あなたの坐骨神経痛は「治らない」のではありません
- よくある質問(FAQ)
第1章:なぜお尻だけでなく「膝」まで痛くなるのか?
坐骨神経痛でお尻が痛いのを我慢していると、今度は膝まで痛くなってくることがあります。これは、痛みを「かばって動く」ことで体のバランスが崩れ、負担が膝に集中するためです。
膝が悪いのではなく「捻じれ」が原因
整形外科などで膝に電気を当てても良くならないのは、膝自体が悪くないからです。 本当の原因は、「足首」「股関節」「骨盤」の3つの捻じれにあります。
足首の捻じれ: ふくらはぎの骨が捻じれ、膝の間が狭くなる。
がに股歩行: お年寄りに多いこの歩き方は、一歩の歩幅を狭め、関節をパンクさせます。
内股の併発: 「足は開いているのに膝は内向き」という不自然な使い方が、お尻から膝への激痛を招きます。
マッサージで一時的に楽になってもすぐ戻るのは、この「使い方の間違い」が直っていないからです。根本解決には、施術と同時に日常生活の「癖」を直す必要があります。
第2章:【絶対厳禁】坐骨神経痛を悪化させる「やってはいけない事」
坐骨神経痛は、これまでの「体の使い方の通知表」です。良かれと思ってやっていることが、実は悪化の引き金になっているかもしれません。
1. 日常生活のNG習慣
長時間の座位・デスクワーク: 足の裏が床についていない状態は最悪です。
足を組む・あぐらをかく: 骨盤を歪ませ、坐骨神経を直接圧迫します。
がに股歩き・靴の偏ったすり減り: 外側に体重が逃げることで、ふくらはぎ外側のしびれを増強させます。
2. 間違ったストレッチ
痛みがあるのに無理に伸ばす: 逆効果です。特に「あぐらで足を開くストレッチ」で立ち上がり時に痛みが増す方は、今すぐ中止してください。
使われていない筋肉ばかり伸ばす: 体のバランスをさらに崩します。
3. 痛みの放置と薬への依存
「痛み止めが効かない」のは、神経のせいではなく「姿勢」の問題です。姿勢という根本原因を放置したまま薬やマッサージだけで解決しようとすることは、坐骨神経痛においては「やってはいけない事」の代表格です。
第3章:自宅で改善!坐骨神経痛に効くストレッチと体操
私が歩行困難の時に、自分自身で四苦八苦しながら見つけ出した「回復のための運動」です。最初は痛いかもしれませんが、正しく続ければ体は必ず変わります。
この章では効果のあるストレッチや体操をお届けしています。
① お尻の神ストレッチ(骨盤調整)
仰向けで片膝を胸に引き寄せ、反対の足のつま先を天井に向けます。10秒キープ。 お尻を伸ばすだけでなく、骨盤を整える効果があります。
② ハムストリングス(もも裏)ストレッチ
椅子に座り、片足を前に伸ばしてつま先を天井へ。 膝裏が伸びるのを感じながら10秒キープ。坐骨神経の通り道を広げます。
③ ストレッチボードの活用
「乗るだけ」でふくらはぎを伸ばせるボードは非常に有効です。足首からふくらはぎの捻じれが取れると、お尻の痛みが劇的に軽減するケースが多いです。
④ 左右にゆらす「腰体操」
仰向けで膝を立て、左右にパタンパタンと倒します。筋肉を「鍛える」のではなく、使った体を「戻す」イメージで行いましょう。
第4章:薬が効かないほどの激痛でお悩みの方へ
「痛み止めを飲んでも、座っているだけでズキズキ痛む」「夜も寝られないほど激痛」という方は、神経そのものよりも**「長年の不良姿勢による炎症」と「栄養不足」**が原因かもしれません。
1. 痛み止めが効かない理由
薬やブロック注射が効かない場合、体の「捻じれ」が限界に来ているサインです。特にお腹が出ている(反り腰)方や、片足重心の癖が強い方は、筋肉が常に「引っ張り合い」をしており、薬ではその物理的な負担を解消できません。
2. 急性期と慢性期の正しい対処
急性期(初期の激痛): まずは「アイシング(冷却)」で炎症を抑え、安静にします。
慢性期(痛みが落ち着いてきたら): 逆に「温熱療法」と「適度な運動」で血行を促進し、筋肉の硬直を防ぎます。
3. 体を作る「水分と栄養」の重要性
痛みに強い体を作るには、内側からのケアも欠かせません。
水分: 体重1kgあたり30ml(60kgの人なら1.8L)が目安です。水分不足は筋肉を硬くし、便秘を招いて神経を圧迫します。
栄養: 神経伝達を助ける「ビタミンB群」や、炎症を抑える「ビタミンC」を積極的に摂りましょう。
「腰痛そのものの原因や改善事例についても詳しく知りたい方は、こちらの【保存版】蕨市の腰痛改善まとめ記事もあわせてご覧ください。」
第5章:当院での改善事例:脊柱管狭窄症の併発も
当院には、川口市や戸田市からも「複数の病院で色々な診断名(ヘルニア、狭窄症、すべり症など)を言われて絶望している」という方が多く来院されます。
【症例】複数の診断名を受け、歩行困難だった川口市の患者様
左のお尻から膝にかけての激痛で自力で足が上がらず、MRI検査でも重症とされていた方です。
経過: 当院での施術と日常生活の改善(ストレッチ)を10回継続。
結果: 現在は症状が大幅に改善し、以前は苦痛だった通院も楽に歩けるようになりました。現在は週1回のメンテナンスで「動ける体」を維持されています。
「手術=完治」ではない現実
当院に来院された看護師さんのお話では、手術直後は良くても、数年後に再発して病院に戻るケースを多く見てきたそうです。大切なのは、「なぜ狭窄が起きたのか?」という元の生活習慣を直すことです。
第6章:根本から治すための当院の治療方針
「整体に行って悪化した」という話をよく聞きますが、それは「お尻が痛いからお尻を揉む」といったマニュアル通りの施術をされた結果です。
1. 「経験者」にしかわからない痛みがある
私は自身が歩行困難になり、痙攣やしびれ、夜も眠れない激痛をすべて経験しました。だからこそ、教科書的な知識だけでなく、**「今、どう動けば痛みが和らぐか」「どうすれば再発しないか」**という生きたアドバイスができます。
2. 良い整体院を選ぶ「7つの条件」
医学的知識の土台がある
「なぜ痛いのか」を鑑別する力がある
歩行や動作の評価ができる
根本原因(骨格・捻じれ)にアプローチできる
生活習慣(座り方・歩き方)を指導できる
無理な通院を押し付けない信頼関係
客観的な改善実績がある
第7章:坐骨神経痛の再発を防ぐ「姿勢」と「アクティベーター」の重要性
「一度良くなったのに、またお尻が痛くなってきた……」という再発の悩みは非常に多いです。しかし、再発には明確な理由があります。それは、病名の問題ではなく、あなたの**「体の使い方の癖」**が直っていないからです。
1. なぜ坐骨神経痛は「再発」を繰り返すのか?
多くの方は「ヘルニア」や「狭窄症」といった病名が原因だと思い込みますが、当院では**「病名は関係ない」**と考えています。
「使い方の通知表」としての再発: 以前と同じように足を組んだり、片足重心で座ったりしていれば、体は再び捻じれ、神経を圧迫します。
実例:フットサルができなくなった患者様: 整形外科で改善せず「もう大好きなスポーツは無理か」と絶望されていた方も、体の捻じれを整えることで、「あの痛みは何だったのか」と言うほど回復されています。
2. 私自身の「歩行困難」の経験から導き出した再発防止策
私は柔道整復師として21年のキャリアがありますが、同時に**「自らも歩行困難になり、杖をついて歩いた経験」**を持つ当事者でもあります。
経験者だからわかる「癖」: ほんの数センチの体の傾きが、耐えがたい激痛を招くことを身をもって知っています。だからこそ、教科書通りではない「再発させないための生きたアドバイス」が可能です。
正しい姿勢の3ポイント: 再発を防ぐ鍵は、常にこの3点を意識することです。
背筋を伸ばす
肩甲骨を寄せる(デスクワーク中も意識)
座る時はお尻を突き出す(腰の反りを防ぐ)
3. 当院の切り札「カイロプラクティック・アクティベーター」
マッサージや電気治療で一時的に楽になっても、すぐに戻ってしまうのは「根本の歪み」が取れていないからです。
神経を解放する精密な調整: 当院では、アクティベーターという器具を使い、骨盤や背骨の微細な歪みをピンポイントで整えます。これにより、圧迫されていた坐骨神経が解放され、痛みの出にくい体へと変わっていきます。
妊娠10ヶ月の妊婦さんの事例: 「再発した坐骨神経痛で、このままでは帝王切開になる」と不安だった妊婦さんも、姿勢指導と安全な施術によって、無事に出産に備えられるまで回復されました。
4. まとめ:坐骨神経痛を「ぶり返さない」ために
坐骨神経痛は、単なる病名ではなく**「長年の癖の蓄積」**です。
自分の癖を知る: 鏡を見て、自分の体がどう曲がっているか確認しましょう。
正しい使い方を続ける: 魔法のような一回の施術ではなく、日々の正しい姿勢があなたを救います。
定期的なメンテナンス: 2週間に1回程度のケアを継続することで、無意識に戻ってしまう悪い癖をリセットできます。
院長からのメッセージ:諦めなければ体は必ず応えてくれる
私も2020年に歩行困難となり、杖をついて歩く生活を経験しました。だからこそ断言できます。 「正しい努力を焦らずに続ければ、体は必ず回復します」
「手術しかない」と言われた方も、一度ご相談ください。私自身の経験に基づいた「あなただけの改善プラン」を一緒に作りましょう。
坐骨神経痛は整体で回復出来ます。
結論:あなたの坐骨神経痛は「治らない」のではありません
「治らない」のではなく、これまでの「使い方の間違い」を直す方法に出会っていないだけです。私自身の克服経験をすべて使い、あなたの「明るい未来」を取り戻すサポートをさせていただきます。
よくある質問(FAQ)
Q1:激痛やしびれが強く「このまま歩けなくなるのでは」と不安ですが、本当に改善しますか?
A: はい、諦める必要はありません。私自身も2020年に歩行困難となり、杖をついて歩く絶望を経験しましたが、体は正しい努力に対して必ず応えてくれます。大切なのは、痛みという「結果」だけを見るのではなく、「足首・股関節・骨盤」の3つの捻じれという「原因」を特定し、焦らずに一つずつ整えていくことです。
Q2:マッサージや電気治療をしても、すぐに痛みが戻ってしまうのはなぜですか?
A: それは、痛んでいる「お尻」や「筋肉」といった結果だけを処置して、原因である「使い方の間違い」が直っていないからです。坐骨神経痛の本当の原因は「足首・股関節・骨盤」の3箇所の捻じれにあります。この捻じれを残したままマッサージで一時的に血行を良くしても、歩き方や座り方の「癖」によってすぐに再発してしまいます。根本解決には、施術と同時に日常生活の習慣を見直すことが不可欠です。
Q3:自宅でこれだけは気をつけた方がいい、という習慣はありますか?
A: まずは「足を組む」「あぐらをかく」といった骨盤を歪ませるNG習慣を今すぐ止めてください。また、意外と見落とされがちなのが「水分不足」です。体重1kgあたり30mlを目安にしっかり水分を摂ることで、筋肉が柔らかくなり、神経への圧迫を軽減しやすくなります。痛みが強いときは無理にストレッチをせず、まずはアイシングで炎症を抑えることも大切です。

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2020年に歩行困難になりまして、病院で後縦靭帯骨化症、黄色靭帯骨化症と診断されました。
3年の月日はかかりましたが自分で四苦八苦しながら様々な症状と向き合ってきました。
その時に経験した事は「頑張れば体はしっかりと結果をくれる」という事です。
皆様が坐骨神経痛に苦しんでいて「この先歩けなくなるかも?」と不安だとは思いますが必ず頑張れば体は回復してくれます。
問題は努力のやり方を正しいやり方で焦らずにやる事です。
よくあるのがすぐに結果がでないとこれは効かない!
あるいは痛みが出るとこれは間違っている!と思いがちなのですがそうではありません。
私も一番ひどい杖をついて歩いていた時は何時間もストレッチをしていました。
1つずつやっていけば必ず少しずつ回復してくれます。
そのつらい坐骨神経痛を諦めることなく回復を目指しましょう!

