辛い腰痛を緩和するには?
一般的に腰が痛くなることを指します。実際現場で働いていると背中の下の方が痛い方がいたり、お尻を指しているけど、腰痛と訴えている方は非常に多いです。
単に腰痛といっても人によって痛みの原因は様々ですし、パターンも様々です。いくつかそのパターンをご紹介します。
仕事内容によっても腰痛の状態も変わります。
デスクワーク腰痛の方は座っている時の痛みや立ち上がりの痛み。
立ち仕事腰痛の方は長い時間立っていると痛くなってきます。
色々な辛い腰痛パターン
現場でみている腰痛の方のパターンをお伝えします・
基本的には腰が痛いから腰が悪いとは限りませんし、腰に原因がない事がほとんどです。
私自身も1年間に3回ぎっくり腰をしました。30代が一番ひどかったです。
簡単な腰痛の治し方はこちらです。腰痛とお尻の痛みの違いがどちらかわからない方はご参考に。
腰痛か坐骨神経痛かわからない方や坐骨神経痛死ぬほど痛い!鎮痛薬も効かない方はこちら
骨盤型腰痛
こちらの画像は前後ですが左右の曲がりもあります。
。パターンとしては全て曲がっていて腰痛もあるけど他も痛い人に多いです。
完全にお尻が左にいっています。
お尻が左にいくと体は右に傾きます。首は左に曲げてバランスを取ります。
常に腰痛がある方はお尻が左に倒れて体も左に倒れています。
青線の体側を比べても右側のが短くなっています。
この図によく似ています。
左右の骨盤の曲がりのは確実に腰痛になりますのでご注意ください。
骨盤型腰痛で辛い痛みを減らすには
骨盤周りのストレッチはかなり有効ですが腰だけでなく全身行ってほしいです。10分くらいで終わるようなマッサージでは効果はありません。1瞬はらくになると思いますが使い方を完全に間違えているので姿勢から治さないとだめです。
反り腰型の辛い腰痛
これは自分もハマりました。
長くお腹の出ている方は要注意です。
反り腰で筋肉が縮まり腰痛になります。
寝ている時も立っている時も歩いている時も腰の筋肉が縮みます。
腰痛もそうですが足にも症状が出る方もおおいです。
このタイプの方は前屈するのが苦手なのでどんどん反っていきます。
年齢重ねるとかなり腰痛になる可能性は高いですが治ります。
反り腰の辛い腰痛の対処法
最初の1回が痛いから【この動作をしないようにする】という方は多いですがマイナスでしかないです。
背中を動かしてあげる、お尻の筋肉をストレッチするというのはこの腰痛には効果的です。
常に体を反っているので腰痛緩和の為には前に屈むのが有効なのですが反り腰の方は前屈みが苦手です。
当院メニューでの反り腰の辛い腰痛の対処法
全身矯正、頭と体の矯正で対応させて頂きます。
反り腰腰痛は私も苦労したので今はぶり返さない為に必要な事を患者さんに伝えています。
前かがみ型の辛い腰痛
お年寄りやデスクワークの方に多いのですが、やっかいなのは重心です。
常に筋肉をあっちもこっちも引っ張っている状態です。
特にお年寄りでいつも腰が痛い方はこのタイプですね。
この状態だと2段階悪くなっているのでかなりご本人の努力は必要です。、
対処法としては腰を反ったり、お尻のストレッチは重症です。もちろん反れば腰痛になるのですがその壁は超えてやって頂きたいです。
寝不足型腰痛・ストレス型の辛い腰痛
どんなにいい施術を受けようとも終わった後に腰痛が全然変わりません。という方はこのパターンの方が多いです。
基本は睡眠なので睡眠不足になったり、ストレスが過剰だと痛くなりやすいです。
子供が学校行きたくないとお腹痛いというのと同じで大人はストレス過剰だと腰痛や肩にでます。
睡眠不足だと力も抜けなく腰に余計意識がいき腰に力が入り腰痛が悪化します。
まとめ
腰痛には原因があり、勝手に腰痛にはなりません。ましてやずっと長年腰痛が続いている方はなにか日常で間違っています。
単に昔ぎっくり腰したからとか、脊柱管狭窄症だから、腰椎ヘルニアだからというのは関係ありません。
長年の悪い使い方が今腰痛をおこしています。
長年積み重ねたものが1回で良くなることもありません。
辛い腰痛を緩和したい、脊柱管狭窄症の症状を取り方は蕨重症専門くまさんの整骨院にご来院ください。
マッサージうけたら楽だけどすぐ戻ると思う方いらっしゃいませんか?
腰痛をおこしているのは自分ということに気づきましょう。