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脳卒中後遺症片麻痺の足首を回復させる自主トレ・脳卒中後遺症片麻痺とは?
脳卒中は、脳の血管が詰まったり切れたりすることで、脳の一部に障害が起こる病気です。脳卒中後遺症とは、脳卒中によって起こった障害が治った後も残る症状のことです。
片麻痺とは、脳卒中後遺症の代表的な症状の1つで、手足の片側の動きが弱くなったり、麻痺したりする状態です。片麻痺になると、歩行や日常生活動作が困難になることがあります。
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脳卒中後遺症片麻痺の足首の症状
脳卒中後遺症片麻痺の足首では、以下の症状が現れることがあります。
- 足首の可動域が狭くなる
- 足首の筋力が弱くなる
- 足首のバランスが崩れる
これらの症状が重くなると、歩行や日常生活動作が困難になるだけでなく、転倒や骨折のリスクが高まります。
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片麻痺の足首を回復させる自主トレ・ストレッチ5選
片麻痺の足首を回復させるストレッチには、以下の5種類が有効です。
出来ないものもあると思うので出来ないものは出来る範囲で大丈夫です。
1. 片麻痺自主トレ足首背屈ストレッチ
足首を後ろ側に曲げるストレッチです。
- 座った状態で、麻痺側の足首を前に出し、つま先を天井に向けます。
- 麻痺側の膝を軽く曲げて、足首のストレッチを深めます。
- 伸ばす感覚を感じられるように、10秒ほどキープします。
出来ない方はこんな風に片麻痺自主トレ足首をやって頂けると良いと思います。
2. 片麻痺自主トレ足首底屈ストレッチ
足首を前側に曲げるストレッチです。
- 座った状態で、麻痺側の足首を前に出し、かかとを天井に向けます。
- 麻痺側の膝を伸ばして、足首のストレッチを深めます。
- 伸ばす感覚を感じられるように、10秒ほどキープします。
出来ない方はこのように片麻痺自主トレ足首をやって頂けると。
3. 片麻痺自主トレ足首内転ストレッチ
足首を内側に曲げるストレッチです。
- 座った状態で、麻痺側の足首を前に出し、足の甲を内側に向けます。
- 麻痺側の膝を伸ばして、足首のストレッチを深めます。
- 伸ばす感覚を感じられるように、10秒ほどキープします。
4. 片麻痺自主トレ足首外転ストレッチ
足首を外側に曲げるストレッチです。
- 座った状態で、麻痺側の足首を前に出し、足の甲を外側に向けます。
- 麻痺側の膝を伸ばして、足首のストレッチを深めます。
- 伸ばす感覚を感じられるように、10秒ほどキープします。
5. 片麻痺自主トレ足首回内ストレッチ
足首を内側に回すストレッチです。
- 座った状態で、麻痺側の足首を前に出し、足の甲を内側に向けます。
- 麻痺側の膝を軽く曲げて、足首のストレッチを深めます。
- 伸ばす感覚を感じられるように、10秒ほどキープします。
まとめ
片麻痺自主トレ下肢の足首に絞ってお伝えしました。片麻痺の足首を回復させるストレッチは、毎日少しずつでもいいので、継続して行うことが大切です。ストレッチを行う際は、痛みを感じない範囲で行いましょう。また、無理に伸ばそうとすると、筋肉を傷つける可能性があるため注意が必要です。
また、ストレッチだけでなく、筋力トレーニングやバランストレーニングなども併せて行うことで、より効果的な回復が期待できます。
体が自由に使えない事ももちろん不安要素ですがまた再発したらどうしよう?という不安は皆さんあるようです。これは私も経験したからこそわかるのですがまた歩けなくなったら??とか、ふとした瞬間に考えてしまいます。そんな経験をした私だから今は心理学を習って皆さんにお伝えしてます。
また片麻痺リハビリを1人でやっていると成果もわからずにだんだんやらなくなってしまいます。誰かと成果を確かめながらやって頂く事は非常に大事。
正しい方向でやっていけば体は回復すると私自身が経験していますので皆様にも体感して頂きたいと思っています。
当院、蕨重症専門くまさんの整骨院では治療院ならではの片麻痺の麻痺側の痛みへのアプローチも回復へ向けてのリハビリも同時に行えます。
蕨市、川口市、戸田市、さいたま市などの近隣の方でリハビリをお探しの方は当院にご来院ください。