マシンピラティス初心者の感想
くまさんの整骨院が昔から興味があったものとして【ピラティス】
患者様からピラティス通い始めたんです。と言われてすかさず聞いてみたら男性オッケーという事でしたので、体験と1回目の感想と腰痛のとピラティスの関係性をブログで綴ってい行きたいと思います。
初めにくまさんの整骨院はジムは全く続きません。
3回ジム通いしましたが結果はどれも同じ1年間会費だけ払い続けるという・・・
今回も続くかが一番自分の中で引っかかっています。
マシンピラティス初心者の176cm102kgのデブの中年のおじさんの感想としては【楽しい】の一言。
自分で日常使っていない筋肉を意識できるという事は素晴らしい事です。
なぜマシンピラティスに興味をもっていたか?
私の場合は後縦靭帯骨化症、黄色靭帯骨化症と診断された経緯がありその時に歩行困難の経験があります。
一度歩けなくなると2度と経験したくないものです。
仕事上、体の事はわかっているので今よりもさらに良くできるならピラティスなのかな~と思っていました。
筋トレは学生時代、ストレッチは歩けなくなってから沢山やってきました。
弱い力でゆっくりとおこなうという事が体にどんな効果をおこすのだろうと興味がありました。
マシンピラティスは当面続けようと思っていますし、機会があればリフォーマーだけ当院にもいれようかな?とも思っています。
マシンピラティスをしていてわかった事
最初にこんな姿勢をしましたがこれはテーブルトップというらしいピラティスの基本姿勢だそうです。
ピラティス初心者にはなかなかきつい姿勢でした。
もちろんマシンピラティスなのでマシンを使ってこの態勢とりここから運動をしていきます。
ピラティス初心者の私が初回体験で『これはこの先の人生に必要な事』と理解できました。
そこから毎日自宅で(マシンはなし)おこなって2回目に望みました。
そしたらびっくりしたのが
この姿勢をマシンピラティスで何回かやった時に右足がつりそうになったのです。
いかにアンバランスな使い方をしているんだなーと実感出来ました。
もともとくまさんの整骨院は整体をおこなっていますが、長年の悪い姿勢や、間違った使い方が、使わない筋肉を多く生み出して色々な症状になると実感していましたが、私の右のハムストリングはこんなに無意識に力が入っているんだと実感出来ました。
ピラティスとは
簡単に自分の認識でわかっていた事としてはインナーマッスル強化、体幹の強化という認識でいました。
ピラティスを受けた後の姿勢の変化はわかる人にはわかるのでしょうがびっくりしました。
下腹でつられているなーという感覚でした。
同時に私が言っているのはマシンピラティスですが家でも出来るし、良い体験をしているなーという感じです。
マシンピラティス腰痛
実際にマシンピラティスやピラティスを体験して腰痛になった方もいらっしゃると思います。
普段整体をおこなっている私の感想としてはピラティスで腰痛になる方はまずご自身が無意識にアンバランスな力の入りすぎ。
私のように右足のハムストだけ無駄に力が入っていたりとか。
良い講師の方に出会えば教えてくれると思いますがなかなか自分では気づけません。
例えば1つ1つ背骨が動く意識で前屈するなど、前屈が苦手な方はより腰や色々な所に力が入ります。
こういったいつもやっていない動作がマシンピラティス腰痛になる原因とくまさんの整骨院は考えます。
今後のマシンピラティス継続
出来る限り頑張って月に1回2回マシンピラティスを続けようと思いますが、もともと私はこういったものが続かない性格なので出来る限り頑張りたいと思います。
同時に今回強く思ったのがもともとピラティス自体はリハビリから来ているので片麻痺のリハビリも様々な腰痛や坐骨神経痛や脊柱管狭窄症でも有効だなと思いました。
私の足も右足のハムストリングだけ過剰に使われていたので片麻痺みたいな感じだな。。と思いました(実際は後縦靭帯骨化症と黄色靭帯骨化症ですが)。
使っていない、使われていない筋肉を使う事は素晴らしいことですし、長く体を元気で使いたいというは誰しも思う事だと思います。
マシンピラティスのレッスンも整体に活かしていきますのでピラティス興味はあるけど・・・という方はご来院の際に質問して頂ければと思います。
著者名 金子太樹
著者プロフィール 蕨に開業して10年の柔道整復師