何度も再発する坐骨神経痛 症例報告 | 蕨市のくまさんの整骨院

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何度も再発する坐骨神経痛 症例報告

何度も再発する坐骨神経痛

症例報告になります。
武蔵浦和にお住いの27歳女性です。
学生時代に腰椎ヘルニアとと側弯症といわれてブロック注射の経験有

令和5年の9月に歩けなくなり坐骨神経痛と病院で診断され、整骨院でト施術やレーニングをして回復
令和6年1月にに同じような坐骨神経痛の再発でご来院頂きました。
職業は保育士さんです。

蕨で坐骨神経痛の再発の症例報告はこちら

坐骨神経痛の再発の理由

まず痛みだけを気にしていたので痛くなければ良いという間違いをしています。
職業的に横座りになるので坐骨神経痛になりやすいという認識が薄かったと思います。
22歳から働いたとしても5年間同じ方に横座りをしていれば痛くなります。
この5年という期間が長ければ長いほど痛みに変わります。

坐骨神経痛再発の症状

両方のお尻から足にかけての違和感や痛み時にしびれというパターンなのですが右足のひどいという事でした。
しびれは常にというわけではなく、たまにという事ですが1日数回はあるという感じでした。

坐骨神経痛再発の原因

職業的な横座りと、1度良くなったので安心して筋トレと体のケアを辞めてしまったのが大きいです。
施術と筋トレを継続しながらおこなっていれば今回のような再発はなかったと思います。
坐骨神経痛や腰痛は再発しやすいですが理由をいうと同じ姿勢同じ癖で生活をするからです。

痛みがある時はまだ良いですが痛くなると悪い姿勢を全く気にしなくなります。

坐骨神経痛再発の施術

くまさんの整骨院では整体はカイロプラクティックで行っています。
この方の特徴は右足が内股になっていました。
20代、30代で片側のお尻や足が痛くなり坐骨神経痛と言われている方は痛い方が内股になっているパターンが多いです。

症状がなくなるとまた片方だけ知らないうちに内股でつかうようになり再発します。
当院の坐骨神経痛整体は

  1. 施術で体を整える
  2. 日常での使い方や癖を変える
  3. 日々のセルフケアをお伝えする

再発予防をしたい方はこの3つは絶対条件です。

痛みや症状を基準にすると痛くなくなったから私は治ったと思います。
そもそも病名が悪いわけではなくあなたの使い方が悪いので何度も同じ症状を繰り返します。

坐骨神経痛を再発しない為の注意点

なんでもそうですが継続に勝るものはないです。
このクライアント様が継続して施術を受けれて家で筋トレをやっていれば坐骨神経痛の再発はこんなに早くなかったはずです。

そもそも筋トレは癖もでますので当院ではまず癖を認識して頂いてなぜ今の症状がでているか?をお伝えしています。
そもそもご自分の体がどうなっていて、どんな癖があるのか知っている方は痛くなりません。
そこは私のようにプロに頼っていた頂いた方が良いです。

坐骨神経痛を何度も再発する方のまとめ

定期的にご自分の体がどうなっているか?把握しましょう。
わからなければ定期的にメンテナンスをおこなってください。
日々の坐骨神経痛対策としてストレッチと体操は有効です。
日常にも長くなくてよいのでセルフケアを入れれると良いです。

症状がなくなったから良いという考え方は再発をまねくだけですのでご注意ください。

くまさんの整骨院では私の歩けなくなった経験をもとに皆様のお困りの症状を解決していきます。
皆様の【歩けなくなったらどうしよう?】という不安を取り除きます。
ご希望の方はLINEでご予約できます。

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くまさんの整骨院 柔道整復師免許

著者名 金子太樹

著者プロフィール 蕨に開業して10年の柔道整復師