靴下を履く時のお尻の痛みあるいは足を上げた時のお尻の痛み
片足立ちで靴下をはこうとするとお尻が痛いとの事です。
そもそも片足立ちで靴下は履かない方がいいです。
出来るだけ座って靴下を履きましょう
仙腸関節痛めますので。というわけでこのような靴下を履く時の痛みは坐骨神経痛ではなく仙腸関節の痛みが多いです。
整形外科で坐骨神経痛と言われたけど仙腸関節の痛みの方もかなりいます。
靴下を履く時に腰やお尻に症状が出る場合は体の捻じれが強い方に多いの坐骨神経痛の激痛と思われることが多いです。
仙腸関節の痛みの特徴
水色の所が仙腸関節です。足をあげると水色のお尻の水色の所が痛くなります。靴下を履く動作も足をあげる為同じ痛みが出ます。
歩行では痛くない方もいますが、痛い人もいるといった所です。
職業的には車の運転の多い方はなりやすいです。
骨盤をぐるぐる回したりしても痛みが出る可能性があります。
ある意味坐骨神経痛とも言えなくもないです。坐骨神経痛死ぬほど痛い!激痛の方はこちらもご覧ください
仙腸関節のお尻が痛い理由
股関節と骨盤の関係の悪さがあったり、車など運転が多い場合は同じ方ばかり体重がのっていたりします。ここの痛みは勝手にひいてこなし、癖も変わらないのでぶり返します。
なので自分でなんとかしようと思わない方が良いのと、我慢してれば他の痛みも出てきます。
たかがお尻の痛み!と思っても我慢したり、自分でいじらない方が良いです。
このお尻の痛みを治す為の改善案
コルセットではない骨盤ベルトはおもちですか?
こちらがコルセット。これであればあまり意味ないので使わない方が良いです。骨盤ベルトをあくまでお持ちの方はという事です。
骨盤ベルトはこのような感じで細いです。
コルセットは巻いても意味がないと思うので骨盤ベルトがあれば骨盤に締めるようにしてください。
骨盤のズレが大きいと坐骨神経痛で膝が痛くなったり、しびれがきたりします。
青い位置に締めます。
可能であれば太ももの内ももストレッチを出来ると良いと思います。
このような感じで内ももを伸ばした後歩いてみて痛みがどうかです。
最初に申し上げたように自分で治すには危険です。できるだけ痛いまま当院にご来院頂けると幸いです。
お尻の痛み耐えられない時の対処法
色々の要素が加味していると思います。
お尻の痛みやってはいけないこと
長い猫背で完全に肩甲骨がロックしていたり、この場合は本当にすぐご来院頂いた方が良いです。
坐骨神経痛を何度も再発してしまう方はこちら
お尻、腰の痛みは蕨重症専門くまさんの整骨院に1度ご相談下さい。