片麻痺リハビリメニュー上肢
手首のリハビリ動画です。
症状固定と言われてもかなり回復しますね。
理学療法士さん作業療法士さんのリハビリで回復がイマイチだなーと思う方
10万人以上の痛いしびれるを診てきた治療家目線のリハビリを受けてみませんか?
片麻痺特有の反張膝、膝折れ、クロートゥにお困りの方
当院ご利用の片麻痺の患者様の声
さらにさらになんと症状固定と言われた病院であまりに回復しているから講演をお願いします!
もともと患者さんでありながら病院のリハビリの全て関わる人の前で講演をお願いされたようです。
なかなか出来ない動作が出来た事例です。
片麻痺であきらめることなくリハビリを続けると効果は高いです。
当院の上肢のリハビリについての考え方
まずご自身の麻痺側の腕をみてください。
まっすぐになっていますか?曲がっていればそこが治すポイントです。
あるいは動きが悪いところありますか?
肩であればどの方向が動きずらい、動きやすいとあると思います。
動かしずらい所の動作を動けるようにしましょう。
え?動かしずらいのにどうやって???と思った方。
まずはどこかに力をいれてその動作をしています。その動作のするのに入っている力を抜きましょう。
麻痺側の逆の健側の腕をその動きずらい動作をしてみてください。
力がどこに入っているか?あるいは入っていないか?
出来る限り同じような所に力を入れて動かせるようにしてください。
動作は出来る姿勢でも構わない
例えば肩を前に上げる動作が苦手な方。
立って苦手なのか?座ったらどうか?あるいは寝たらどうか?
寝て動くなら寝て沢山動かしてみます。
動かした状態でどこに力が入っているのか?立って動かない時と比べてみます。
こういう細かい工夫と細かくどこに力が入っているか?確認する事が大事です。
最初はわからなくても毎日毎日やっていけばわかってくると思います。
なにか違う動きした時はチャンス
リハビリをしているとよくあります。自分のしたい動きと違う動きをする事がこれはチャンスです。
なぜそうなったか?
自分の姿勢だったり曲りだったりする事が多いです。
毎日のストレッチはかかさず
常に力を入れるポイントが違ってしまう脳卒中後遺症の片麻痺の方は意識していなくても力が入っています。
苦手でなければ毎日ストレッチはして頂く方がいいです。
特に腕がまっすぐ伸びるようなものはより良いです。
治療家の観点でお話させて頂くと真っすぐでないものは神経の流れが悪くなります。
正確に言うと真っすぐでなくてもいいのですが前でも後ろでもいける可動域を越えるようなものはダメです。
例えば
反り腰。自分の反り腰なのですが後ろに体が行き過ぎています。
多少なら良いのですがこれでは前屈はやりにくくなります。
そもそも体が後ろにいっているので後ろにはいきやすいですが、前には曲げにくくなります。
こういう視点で自分の麻痺手をみてください。
曲がりすぎているのであれば伸ばす。
なぜ曲がっているか?どこに力が入っているか?
日常の時はどこの力を抜く注意をすれば良いのか?
このような事を意識して頂くと良いと思います。
自己流のリハビリは危険
なぜでしょうか?上記写真のように自分の体がどう曲がっているか?
ほとんどの方はわからないと思います。
通院されている方は当院の指示のもと片麻痺の自主トレを行ってもらっています。
わかっても今日は前の日より1ミリ曲がっていたらわかるでしょうか?
基本的にはわからないと思います。
わからないまま同じリハビリばかりやっていてものちのち痛くなる可能性があります。
例えばスクワット筋トレするのは良い事なのですがそこそこ歩けるようになったらもうスクワットは多い回数でなくても良いと思います。
なぜかスクワットは足を閉じてやりませんよね。足を開けば開くほど分回しは強くなって首もまがります。
年齢重ねた時に沢山痛い所が増えていきます。その自分の回復でやる事が変わっていくという事です。
リハビリでお困りの方くまさんの整骨院にご相談ください。
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執筆者(writer)
金子 太樹