体の左側が痛い
肩でも首でも腰でも膝でもすべて左側が痛い
あるいは全て右側が痛いという方がたまに
いらっしゃいます。
かなり私生活に癖がありいつも同じ姿勢をしてるのが
原因と考えられます。
デスクワークであればPCを斜めに置いて斜めに座る
多いのは
調理を仕事にしてる方が多いと思います。
切るにしても同じ足をいつも引いて斜めを向いて切るなど。
なかなか姿勢をかえられないような料理人や美容師の方など
は定期的にメンテナンスをして頂かないと難しいと思います。
デスクワークなどはPCの位置などは変えられると思うので
比較的症状が出にくくなると思います。
体の左側が痛いときの悪い姿勢は、以下のようなものが挙げられます。
- 猫背:猫背は、背中が丸まった姿勢です。猫背になると、背中の筋肉が緊張し、肩や首の筋肉にも負担がかかります。そのため、肩や首の痛み、腰痛などの原因となる可能性があります。
- 反り腰:反り腰は、背中が反った姿勢です。反り腰になると、腰椎に負担がかかり、腰痛や坐骨神経痛などの原因となる可能性があります。
- 片足重心:片足重心は、片足に体重の多くがかかっている姿勢です。片足重心になると、骨盤の歪みや筋肉のバランスの崩れを引き起こす可能性があります。そのため、腰痛や肩こりなどの原因となる可能性があります。
- 同じ姿勢を長時間続ける:同じ姿勢を長時間続けると、筋肉が緊張し、疲労や痛みの原因となります。
これらの姿勢は、筋肉のバランスを崩し、痛みを悪化させる可能性があります。そのため、体の左側が痛い場合は、これらの姿勢を避けるようにしましょう。
具体的には、以下のことに気を付けるとよいでしょう。
- 背筋を伸ばして、肩甲骨を寄せるように意識する。
- 骨盤を立てて、まっすぐ立つようにする。
- 重心を左右均等にかけるようにする。
- 定期的に姿勢をチェックして、違和感があればすぐに修正する。
また、ストレッチや運動を習慣にすることで、筋肉のバランスを整え、痛みの予防や改善に役立ちます。