ふくらはぎ外側の痛みの対処法!経験者が教えます
ふくらはぎ外側の痛みは辛いですよね。
なんとも言えない痛みで神経痛に感じたりします。
しかし今あなたが苦しんでいるふくらはぎ外側の痛みは坐骨神経痛のせいでも脊柱管狭窄症のせいでも腰椎ヘルニアのせいでもありません。
ズバリ答えは
日ごろの日常生活の癖でおこっています。
ふくらはぎ外側も痛いけど他も痛いという方重症で放っておくとどんどん他も痛くなりますので早めにご来院ください。
ふくらはぎの外側の痛みは整体で改善出来ます。
ただし経験者でないと色々なものが絡むので経験者でないと再発をしやすいです。
目次
なぜふくらはぎの外側が痛くなるのか?
簡単なものであれば日常の内股癖だったりします。
私の経験上、お仕事の癖だったり、日常生活での癖で、癖が長ければ長いほど痛みはなかなかひかないです。
ふくらはぎ外側が痛くなりやすくなる仕事
ふくらはぎの外側が痛くなりやすい仕事としてては癖のある姿勢で仕事をしている方です。
飲食店の方、同じ体勢でしこみをしたり料理を提供するのでなりやすいです。
美容師、理容師の方、こちらも同じパータンでカットをするのでふくらはぎの外側が痛くなりやすいです。
運転手の方、両手でハンドルをもっていたり片方に寄り掛かる癖がなければ良いですが、運転手の方は大概車の運転中悪い姿勢をします。
一般的な方、日常で足を組んだり、横座りをしたりといつもやっている姿勢が長年続くことで起こる痛みです。
脊柱管狭窄症、坐骨神経痛などはふくらはぎの痛みとは関係ありません。
そもそも病名で痛みが出るのではなく、ふくらはぎ外側の痛みは日常の癖でます。
なので癖をいちいち探すのがめんどくさいので病名で処理しているにすぎません。
実際私が痛くなったふくらはぎの外側の痛みは後縦靭帯骨化症、黄色靭帯骨化症と診断されました。
病名は今も残っていますが、痛みはその都度なくなっています。
疲れてきて癖が強くなってくる状態、1年に1回くらいは痛くなりますが、その時だけ都合よく病名がでてくるのでしょうか?
答えは『NO』です
ふくらはぎ外側の痛みの対処法
こちらもまず自分の癖を知る事です。
ソファーに座って片側によりかかる癖があるのであればそれはやめるべきです。
1回ならなんでもないが長年やっているから痛くなるのです。
癖をやめてふくらはぎ外側の痛みが取れればその姿勢がふくらはぎ外側の痛みをだしているという事です。
では癖をやめて痛みが少しだけ減った場合は?
上記の場合は色々なものが影響してふくらはぎ外側の痛みを出しています。
悪い姿勢が癖になりすぎて普段の立っているときも座っているときも体が曲がっているかもしれません。
あるいは私のように無意識で首を右に曲げてしまう癖があるかもしれません。
当院のような専門家にみてもらうのが一番早いです。
事例1 左のお尻の痛みと左のふくらはぎの痛みで長年困っていた方
この方のお仕事は木を右肩で担ぐ事が多いです。
最初は車を降りる時にふくらはぎに痛みが出ていました。
同じ方の足で着くのをやめてもらい逆でついてもらって車の痛みは解消しました。
日常で痛みが出る時は右肩で担ぐので右に体が曲がりお尻が左にいきます。
このお尻が左にいきすぎるとふくらはぎの外側の痛みが強く出るので、何個かストレッチをお願いして改善しています。
事例2 触るだけで痛いふくらはぎの痛み
この方は触られるだけで悲鳴をあげてしまうほどふくらはぎの痛みでした。
首を左に傾ける癖があるので徹底してやめてもらいました。
もちろん首を傾ける癖は他の影響で首を傾けるようになるのですが。
1週間後には症状はなくなりました。
このようにふくらはぎが悪いわけではなく結果的にふくらはぎに痛みが出ていたのでふくらはぎをいくら揉んでも電気してもよくなりません。
ふくらはぎ外側の痛みまとめ
ふくらはぎ外側の痛みは経験者でないとなかなか症状が改善しません。
それは色々な問題があって、結果ふくらはぎの外側の痛みになります。
普段の歩き方の癖もあったり、座り方の癖があったりしますのでふくらぎ外側の痛みでお困りの方ご来院ください。