首下がり症候群 整体 | 蕨市のくまさんの整骨院

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首下がり症候群 整体

首下がり症候群整体

川口市にお住いの方で首が痛く首が下がってしまいますとお問い合わせを頂きました。
ご本人と同居ではないのですがご家族が通院されているのでお問い合わせ頂きました。
2024年12月中旬に急に首が痛く下がってしまったの事です。
最初のお問い合わせの段階では首が痛く整形外科で痛み止めの注射を打ったが一向に改善されないとの事でした。
年齢をお伺いすると80代中盤です。
詳しくお伺いすると顔が下がってしまうとの事でしたので首下がり症候群と予想しました。
首下がり症候群になると呼吸するのが大変な方もいらっしゃいます。

以前の首下がり症候群の症例報告はこちら

首下がり症候群の日常生活の注意点をご家族にLINEでお伝えする

①首下がり症候群の方はよく寝る時に痛くて枕を高くする方が多いですが、枕を高くしているようでしたら辞めてください。
②座っている時は後ろに寄りかかり顔が上がるようにしてください。
③なにか薬を変えたりしましたか?薬を変えて首が下がってしまった方もいますのでもし薬を変えているようでしたら、かかりつけの病院にもご相談ください。
④基本的に活動量低下なので出来る限りラジオ体操したり肩回したり体を動かすようにしてください。

ご来院前に以上の首下がり症候群の注意点をお伝えしました。
実際にご来院頂いて当院の整体を行っています。

首下がり症候群の方に実際にご来院頂きました

ご家族が一緒に連れてきて来て頂いたのですがまず車を降りるだけで大変で、更に車からお店まで歩くのに大変な状態でした。
お一人では怖くて歩けない感じでした。

首下がり症候群の方に行った施術

高齢だったので回復力も衰えていると思うので、簡単な事をお伝えしました。
まず体を動かす事
椅子に座っているときには顔があがるようにする
下半身のストレッチも行いました。

首下がり症候群注意事項

首下がり症候群になる方は良く言えば真面目な方、悪く言えば怖がりの方が多いです。
当日ご本人お伝えしたこととしては、まず下を向いて歩かない事。
もちろん首が下がってしまうので下をみてしまうのは仕方ないのですが、今までが転ばないようにと下を向いている方が多いです。
時間がある時に活動量をふやすこと。

病院で寝たきりで歩けなくなって帰ってきた・・・など聞いたことがありますか?
家で座ってテレビをみてるのが主になってしまうと体を動かすことがありません。
時間は沢山あると思うので出来る限り体を動かしましょう。

首下がり症候群施術

整体で首下がり症候群が良くなるかは?ご本人次第です。
整体したときは良いけどすぐにもどってしまうのはご自宅のご自分の生活スタイルが悪いからです。

今までの生活スタイルが今首を下げてしまう状況になっているので生活スタイルを変えましょう。

首が下がってしまってお困りの方はご相談ください。

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くまさんの整骨院 柔道整復師免許

 

著者名 金子太樹

著者プロフィール 蕨に開業して10年の柔道整復師