実体験!三叉神経痛に苦しめられた柔道整復師
ここ1か月ほど苦しんだ三叉神経痛。
最初は虫歯だと思って歯医者にいって歯槽膿漏、歯茎下がっているといわれて虫歯じゃなくてよかったと思っていたのですが、歯槽膿漏大変じゃん!と気づきました。
歯医者に行ってからも歯茎の痛みと目の痛みと耳の痛みと後頭骨の痛みに苦しめられ先日『あっ!』これ三叉神経痛じゃんと気づきました。
三叉神経痛とわかれば行動してみる
三叉神経痛とわかったので行動してみた。
まず最初は効き目に眼帯。
これは感想として少し楽に。
その後患者様から顎と耳が痛いのです。
と言われたのでまったく同じじゃんと思ったのですが、その方は脳外科にもいって三叉神経痛ではないといわれていました。
施術したら首がものすごい状態になっていたので、自分の首患者様の首にもテーピングをしました。
三叉神経痛でテーピングしてみると
数時間したらテーピングは外して寝る時に後頚部にテーピングをしました。
朝起きるとかなり改善されていてびっくりしました。
そもそも私は歩行困難を経験し、後縦靭帯骨化症、黄色靭帯骨化症と診断されていたので今回も出来る事は自分でやって三叉神経痛がこれで改善すれば困っている人の為になるなーと思いました。
三叉神経痛は再発しやすいんじゃない?
ふと思いました。首の捻じれや、話し方、食べ方で三叉神経痛が起きている場合は癖が治らないから症状はとれにくいし、症状改善しても再発しやすいんじゃない?と思いました。
もちろん腫瘍があったり、脳血管に異常がある場合は別なので脳外科の検査は受けた方が良いです。
私も検査にはいきます。
三叉神経痛の原因は長年の癖のある使い方
今回は三叉神経痛と気づいてからはテーピングと眼帯で改善方向にむかっていますが、自分の頸椎のズレを感じたら物凄く痛い方の左側にズレていました。
ご来院頂いた方には矯正も出来るので整体でも三叉神経痛は適応症状だなーと思いました。
今回の私の反省点は完全に歯槽膿漏で痛みが出ていると思い込んでいた事。
思い込みが強いと行動しないので三叉神経痛とわかってからはなんだ自分でやろうと行動できたこと。
1か月も様々な痛みに耐え抜いていたのはもったいなかった。
もうちょっと早く気づいていれば沢山やりようがあったのに!と思いました。
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著者名 金子太樹
著者プロフィール 蕨に開業して10年の柔道整復師
実体験で経験した三叉神経痛を専門家。脳外科来院したのちに腫瘍の問題、血管の問題でない方はご相談ください。