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高齢者の腰痛は「年のせい」じゃない?脳の勘違いと、諦めなくていい理由
「歳だから仕方ない」「病院で脊柱管狭窄症と言われたから治らない」 そう諦めてしまっていませんか?
蕨市で多くの高齢者の方を施術していると、腰痛の原因は単なる「老化」だけではないことが分かってきました。 今回は、教科書には載っていない**「現場で見る高齢者腰痛のリアルな原因」**と、当院の改善アプローチについて解説します。
腰痛は、日常生活にも支障をきたすため、早期の対策が大切です。

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1. 骨ではなく「脳」が原因?
高齢者の腰痛で最も厄介なのは、**「脳の誤認識」**です。
背中が曲がっている方を鏡の前に立たせて「真っ直ぐにしてみてください」と言うと、ご本人は真っ直ぐにしているつもりでも、実際には曲がったまま…ということがよくあります。 これは、長年の姿勢の悪さによって、脳が「曲がっている状態=真っ直ぐ」だと勘違いして記憶してしまっているからです。
この「脳の地図」を書き換えない限り、いくらマッサージをしてもまた元の曲がった姿勢(=痛い姿勢)に戻ってしまいます。
2. 若い頃の「座り癖」が今出ている
今の痛みは、昨日今日できたものではありません。 特に70代・80代の方は、若い頃に畳の上で**「横座り」や「あぐら」**をしていた期間が長いため、その時に着いた骨盤のねじれが、筋力が落ちた今になって痛みとして表面化しています。
また、転倒を怖がって**「下を向いて歩く癖」**がついている方も要注意です。頭の重さが首と腰にダイレクトにかかり、首下がり症候群や腰痛を悪化させています。
3. 「脊柱管狭窄症」でも諦めないで
病院でレントゲンを撮り、「骨の間が狭くなっている(脊柱管狭窄症)」と診断されると、もう手術しかないと思い込む方
が多いです。
しかし、ここで一つ確認してみてください。 「24時間、寝ている時もずっと痛いですか?」
もし、「座って立つ瞬間だけ痛い」「歩き始めだけ痛い」というように、痛くない時間帯があるなら、それは骨の変形だけでなく**「筋肉や使い方の問題」**が大きく関わっています。 使い方の間違いを正せば、痛みは改善する可能性が高いのです。
4. 運動の前に「食事(タンパク質)」
「腰痛を治すために歩いています!」という努力家の方もいらっしゃいますが、実は逆効果になっていることがあります。
間違い1:かかと重心で歩いている
足の指を使わず、かかとからドスドス歩くと、衝撃が全て腰に響きます。
間違い2:筋肉の材料が足りていない
お一人暮らしなどで食事が簡素になり、圧倒的に**「タンパク質」**が不足している方が多いです。材料(食事)がないのに工事(運動)をしても、体は壊れる一方です。まずは食事の見直しから始めましょう。

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くまさんの整骨院のアプローチ
当院では、高齢者のお体に負担をかけない優しい施術で、以下の3つを行います。
脳の再教育: 「正しい真っ直ぐ」を体に思い出させる。
歩行指導: 足の指を使って、腰に響かない歩き方を練習する。
生活指導: タンパク質摂取など、筋肉を落とさない工夫を伝える。
「もう歳だから」と諦める前に、一度ご相談ください。 実際に当院に通われている元気な高齢者の方は、毎日30分ほどの体操を習慣にされています。歩くだけでなく「正しい体の使い方」を知れば、痛みは減らせます。
Q1. 80代ですが、施術を受けても大丈夫ですか? A. はい、問題ありません。当院の施術はバキバキ骨を鳴らすような強い刺激ではありません。「アクティベータ」という器具を使い、脳や神経に優しく働きかける施術ですので、骨粗鬆症の方やご高齢の方でも安心して受けていただけます。
Q2. 病院で「手術しないと治らない」と言われました。 A. 手術を決断する前に、一度ご相談ください。記事でも書いた通り、「痛くない時間帯」が少しでもあるなら、筋肉や骨格の調整で改善する余地が十分に残されています。セカンドオピニオンとしても当院をご活用ください。
Q3. 毎日1万歩歩いていますが、腰痛が治りません。 A. もしかすると「歩き方」が腰に負担をかけている可能性があります。かかとから強く着地していたり、猫背で歩いていると逆効果です。当院では「腰に響かない、正しい歩き方」の指導も行っていますので、一度フォームを見せに来てください。



