膝の違和感・曲げにくい原因と改善方法|蕨市・戸田市・川口市のくまさんの整骨院
目次
膝痛改善の実体験と解決方法【院長の体験談】
30代から徐々に痛みが出始めた膝。
特にしゃがんで物を取る動作や階段の上り下りがつらく、なるべく避けるようになっていました。
そんなアラフィフになった院長自身が、現在どのように膝の痛みを克服し、再発を防いでいるのかを紹介しています。
膝の違和感・痛みでお悩みの方は、ぜひご覧ください。
▶ 詳しくはブログ記事「膝の違和感・曲げにくい原因と改善方法」をご覧ください。
撮影・解説:くまさんの整骨院(蕨市塚越1-18-6)
公開日:2025年4月8日(東京時間)
膝が曲げにくい・違和感がある方へ(蕨市)
膝の違和感や曲げにくさは、関節や筋肉のバランスの乱れによって引き起こされることが多いです。代表的な原因としては以下のようなものがあります。
【1】関節の炎症や腫れ
関節内の炎症や水がたまることで、膝の動きが制限されてしまう場合があります。変形性膝関節症や関節リウマチなどが原因のこともあります。

【2】膝関節の変形や損傷
靭帯損傷、半月板損傷などのケガによって、膝の可動域が狭くなったり、曲げにくく感じることがあります。
【3】筋肉の弱さやアンバランス
太ももやふくらはぎの筋力が弱かったり、左右で筋肉の使い方が偏っていると、膝の安定性が低下し違和感が出やすくなります。
ご自宅でできる対処法
- 休息と安静:無理に動かさず、膝の負担を減らす
- 温熱・冷却ケア:痛みや炎症のあるときは冷やし、慢性的なこわばりには温める
- ストレッチ・筋力トレーニング:ハムストリング(太もも裏)やふくらはぎをやさしく動かして血流を促進

骨盤の歪みと膝の関係
実は、膝の曲げにくさの原因は骨盤の歪みにある場合も多いです。骨盤の傾きやねじれがあると、膝関節の軸がズレて可動域が制限されます。
改善のためのポイント
- 正しい姿勢を意識:骨盤が前後に傾きすぎないよう、背筋を伸ばして座る・立つ。
- 体幹(コア)トレーニング:腹筋・背筋を鍛えることで骨盤の安定性が高まり、膝への負担が減ります。
- 専門家による施術:カイロプラクティックや鍼灸療法などで骨盤バランスを整えることで、膝の動きが改善されるケースもあります。

当院での改善事例|膝の痛みでしゃがめなかった方
「何年ぶりかにしゃがめた!」と感動されたお客様もいらっしゃいます。
当院の「膝の違和感・曲げにくさ」への考え方
当院では、膝だけでなく足首と骨盤の連動を重視しています。
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足首のねじれが膝関節に負担をかけ、痛みや違和感につながるケースが多く見られます。膝は「曲げ伸ばし」しかできない構造のため、骨盤や股関節のねじれが伝わると動作に歪みが出ます。

当院の施術アプローチ
膝だけでなく、全身のバランスを整えて根本改善を目指します。上半身の歪みや骨盤の傾きがあると、膝に大きな負担がかかります。そのため、全身をチェックして施術を行います。

私自身も膝の痛みを経験しました。体の歪みを整えることで改善できた経験があり、同じような悩みを持つ方に寄り添った施術を行っています。



くまさんの整骨院 院長紹介
くまさんの整骨院 院長 金子 太樹
柔道整復師歴21年
自身の歩けなくなった経験をもとに、地域医療とリハビリ専門の整骨院として重症の慢性痛や片麻痺などのリハビリに特化しています。
