足底筋膜炎に柔道整復師がなったらこんな治し方
この2カ月ほど足底筋膜炎になっていました。
色々と試したのでその成果をお伝えしたいと思います。
整骨院をやっている人がやるとこんな治し方みたいに苦しんでいる人にお伝え出来ればと思います。
足底筋膜炎で悩んだ私の4つの解決方法をお伝えしたいと思います。
目次
足底筋膜炎の痛かったところはどこ?
左足の踵の足をつく時の痛みです。
歩き始めて少し時間が経つと痛みはなくなりますが、最初はかなり痛いです。
何度かかかとの痛みは経験していますが簡単なものはインソールで治ります。
足底筋膜炎の症状は?
まず起床時の踵の痛み。これは激痛で足が付けないほどです。
びっこをひくの難しい歩き方になります。
次に座った後の歩きはじめの痛み。
これは起床時より弱い痛みになりますがそれでもかなり痛いです。
三叉神経痛も2月になりましたが良い勝負の痛みです。
次に寝っ転がったあとの立った時の痛みと歩きはじめの痛みです。
足底筋膜炎で色々と試して効果あった事
私の癖としてまず首を右に曲げる癖があります。
立ち上がる時も右に曲げるのでそれを意識的に左に曲げると楽になりました。
寝起きはいつも忘れてしまいますが座って立つ時は首を少し曲げるだけで痛みが変わりました。
ただし立ち上がりは痛くない時もあったので普通に立ち上がりに痛くない時期はやらなくなりました。
足底筋膜炎で試した事
色々とやってみましたがふくらはぎやふともものマッサージやストレッチボードにはよくのりました。
その都度痛みが減っているような感じはありましたが劇的に朝寝起きに楽になったという事はありませんでした。
そのうちに何も出来ない日もあって、また朝を起きると足底筋膜炎の激痛で大変だった日もあります。
かかとが痛いのでテーピングで踵の固定もしましたが痛みは変わらなったです。
この時点では足底筋膜炎はなかなかしぶといなあーと思いました。
足底筋膜炎の自分の足をみると
自分の足をオットマンにのせてみてみると痛い左足だけ外側に倒れています。
もともと左足でやすめの姿勢をしてしまう癖もあるので長年のそういった癖も原因の1つかなと思います。
加えて体重があるにもかかわらず立ち仕事な事も痛くなる要因の1つだと思います。
もともと学生時代にアメフトをしていて捻挫癖もあったのでそれも原因の1つだと思います。
足の捻じれをみて立方骨にアプローチ
自分の座った足の捻じれをみて立方骨という足の骨にアプローチしてみました。
筋膜リリースボールを足の裏の骨の所において上から体重をかけます。
その時は立ち上がりも良いのですが、寝起きはそのまま起きるので痛みは変わらなかったです。
足指をぐるぐる回す
足の指はあまりケアしませんよね?
足の指はかなり固まっている方が多いです。
足の指の骨を抑えて足指を回すと痛いのですがこの痛いのが固まっている状態です。
これをやっても昔かかとが痛かった時は痛みが減りました。
足底筋膜炎で1番効いたこと
先ほどお話したようにかかとが痛いのでかかとがズレないようにテーピングをしてみたが効果はありませんでした。
ないげに土踏まずも少し筋肉が縮こまっている感じもあったので思い切って足の甲をおおうようにテーピングをしてみたらこれが大正解でした。
翌日起きる時は痛くないわけではないが痛みは半減になりました。
これを続けるとまた痛みが変わるのではないかなーと思います。
それにしても痛い2カ月でした。
足底筋膜炎の大変さを理解しました。
足底筋膜炎まとめ
足底筋膜炎は体験してみるとすごーく痛いです。
私がやった事を4つまとめます。
- 首の曲がりの癖を立ち上がる時に逆にまげる
- 足裏の外側に筋膜リリースボールをおいて体重をかける
- 足の甲にテーピング
- 足指回し
この4つで足底筋膜炎の痛みはかなり減りました。
まだ半分くらいは痛みがあるので他の事で良くなったらそれも今後報告していきたいと思います。