寝ている時のお尻や股関節周りの痛み | 蕨市のくまさんの整骨院

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寝ている時のお尻や股関節周りの痛み

寝ている時にお尻や股関節が痛い人何が悪い?

寝ている時にお尻が痛くて、股関節が痛くて、固まってる感じや痛みで起きる人。

この状態は結構複雑です。

当院整体治療

自分の経験をお話しさせて頂きます

 

自分の体をチェックしてもらいます。
まず仰向けに寝てみます。
お尻のどちらかが沈んでる感じがあると思います。

坐骨神経痛死ぬほど痛い!対処法

寝ている状態で左のお尻が沈んでいる状態を感じれば

背中の下の方です。

次に座って寄りかかってみます。

左の背中の下の方がよりついている感じがあればそこが一番悪いです。

連動してお尻の痛みにかわります。

寝ている時に布団は少なからず沈むのでどんどん体重がのります

うつ伏せに寝た状態で上の写真の赤丸と青丸が高くなっているはずです。右と比べて左が高くなります

同じ場所に座っている癖だと思います。

左のお尻が上がっているので立っている時も右足が前左足が後ろの姿勢が得意です。

もっといえば

こんな風に捻じれていますので、結構痛みが取れるまで時間がかかると思います。

左のお尻の外の中殿筋はガチガチのはずです。

使い方の癖なので一個ずつ治していくよりないです。

さらに言えば右肩も中に入っているはずです

寝ている時にお尻や股関節鼠径部周りに痛みや硬くなっている感じがある方は放置しない方が良いです。

どう対処したら良い?

ご来院して頂くのが一番良いのですが、

-正しい寝姿勢:背中や腰に適度なサポートを提供するマットレスを使用し、サイドスリーパーの場合は膝の間に枕を置くなどして自然な脊椎のカーブを保つ 

軽度の運動:適度な運動は筋肉の柔軟性を保つとともに、痛みを引き起こす可能性のある緊張を和らげます。

 湿布や痛み止め:一時的な痛み緩和には、市販の湿布や痛み止めが役立つこともあります。

私の場合は横に寝ると痛くてどうしようもなかった時期があります。

そうなると体中捻じれているので痛み止めも効かなかったです。

 

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