ばね指を自分で治すための考え方 | 蕨市のくまさんの整骨院

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ばね指を自分で治すための考え方

ばね指を自分で治すために必要な事に気づく

1時間ほど片麻痺の方の麻痺側の右手を動かす為にインディバをかけていました。

インディバとは

スペインで開発された高周波温熱機器です。
今回は片麻痺の方の捻れている右手を紐解いていきます。
ぶっちゃけ捻れは半端ないです。
頭も強烈に使います。
ここの捻れを取ったら次はこっちが緊張しているだろうなーみたいな感じて行っていきます。
曲がりっぱなしの手がピンと伸びてきました。
指への反応も見てみます
動いたり、動かなかったり、反応は様々ですがあきらかに動き方がいつもと違います。

手のひらにいってみました

基本、上腕前腕にインディバをしていたのですが、なんとなくいつもグーなので手のひらにかけてみました。
これは凄いな…手がどんどん伸びる
そのあとは動かして終わりにしたのですが…

疲労回復のため風呂へ

自宅の近くに見沼天然温泉に行きました。
風呂の中でふと思い出しました。
「昨日のインディバ不思議だったなぁー」
「ちょっと手に対する考え方が間違ってたんじゃ?」
皆さんにいつも毎日手を使っているのでしっかりストレッチで戻しましょうと言ってました。


まあこんなストレッチですね。
首、肩、背中、肘、手首と影響受けます。
手がはると全身影響ありますが上はおもにと言うことです。
人間一番手と足を使っているからそこを緩めれば体幹もある程度整うと思って、ずーと施術しています。


どうしても赤丸、黄色丸は必死にマッサージしても緩みずらいです。

片麻痺の方をインディバしたおかげでスキルアップ。

前日のインディバ手のひらにやったら一気に緩んだなぁー。
「ハッ!!( ゚д゚)ハッ!」
一番使うのは指じゃねぇかー。。
しかも伸ばすのは圧倒的にない。
ほとんどはグー方向だわ。
ということは縮むのは


指付近だわ。


ちょっと汚いですけど赤丸、青点が一番つかわれているはず。

そこで風呂で実践ストレッチ

お風呂の中で自分で考えて実践してみます。
小指と薬指間はめちゃくちゃいたかっです。
そういえば赤ん坊の頃からグーしてんだもんな…
実際40年、50年してパソコン、スマホいじって家事してたら限界だよな…
不思議と赤丸黄色丸の腕のところもゆるゆるになり痛かった左肩もかなり楽になりました。
本当にこの仕事自分の体壊さないといくら習っても閃かない(笑)
実際昨日のたまたま片麻痺の方の手を治そうとしていて、それでも普通の人が考えない領域にいってたと思うのですが、今日の成果は物凄い。
実際ベッドに仰向けて寝てもらうと手首浮いている人沢山います。
これでより首、肩、背中、肘、指治せるなぁーと。
そして連動して足についても考えてお風呂でやってみました。
異常に手足血流よくなってる…
これは明日皆さんにLINEで共有したほうがいいんじゃないか?と思いました。
実際自分と同じ病気の骨化症の方は左の握力おちていると言っていたので「これで戻るのでは?」と思います。
そして主婦で手の痛い方もこれでだいぶ変わると思います。
明日LINEで配信するかなぁー。

 

 

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