腰痛、首痛などの痛みの原因? | 蕨市のくまさんの整骨院

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腰痛、首痛などの痛みの原因?

腰痛、首痛などの痛みの原因

足首段差で捻って足首痛いというのは原因がハッキリしています。
サッカーしていて足蹴られて足が痛いというのもハッキリしています。
20年前にぎっくり腰してから痛いというのは原因ではありません。
姿勢の問題です。これよく言われます。
なぜ痛いのか?体が曲がっている姿勢をしているという事です。
なにも体に対してメンテナンスをしていなければ使いっぱなしでだんだん曲がってきます。

デスクワークでマウスの位置によって肩甲骨があがります。
自分みたいに右利きでマッサージしている人も右肩甲骨があがります。

肩甲骨があがると体どうなる?

代表的な感じで右の肩甲骨があがり首が右に曲がります。
左側の体側は縮み左の首は伸ばされます。
この写真をみてどこも痛くなさそうですか?と聞くとだいたい痛くなりそうと皆さん答えます。
この曲がった立ち方が歩いてる時も座っている時も曲がって生活しています。
なぜ自分でわからないのでしょうか?

 

①自分の体が曲がっていると認識していない為感覚が弱い。

②脳が曲がっているのを真っ直ぐと認識しています。

 

どちらも似たような事ですが「自分の体まがっていないかな?」とチェックしてあげないとずっとわからないです。
なので皆さん『なにもしていなけど痛くなった』と言います。
毎日毎日体を使っているのでもどしてあげないとどんどん曲がります。

背骨は骨盤から頭まで繋がっているので首背中腰の痛みは連動する事も多いです

では座っている時の例です。

左のお尻に体重が乗っています。自分では正常と認識しています。
みるからに体も曲がっていて写真には写っていませんが首も曲がっています。

こちらの方も左のお尻に体重がのっています。
肩の隙間をみても右が下がっています。右の体側は縮んでいます。
という事は左肩甲骨は上がって首は左に曲がっている可能性があります。
このように立ってても座っていても歩いていても曲がっていたら痛くなります。
ちなみに足を組む方横座りする方などは片方のおしりばっかり体重が乗るようになってしまいます。

床に座ると体を壊す

床にあぐらは?と思ったかた。正解です
あぐらするまでの過程で片方の手を着かないと座れません。その時にズレます。
更に上にする足は一緒になるのでこれまたズレます。
基本的には椅子に座って悪い姿勢はしない方が良いです。
どこにいっても痛いのが変わらない方1度くまさんの整骨院にご来院ください。
ちなみに上がっている方の肩は少し下げる(力を抜く)意識は大事です。
下げすぎはさらに変な癖の曲りがつくので要注意です。
利き足に体重が乗りすぎる癖もきをつけましょう。

ご自分の体がどうなってんの?と興味ある方はくまさんの整骨院にご来院ください。