前屈みに体がなると後ろにそると腰が痛いです。
しかし体が前屈みになっていることは自分では気付いていません。
今日はなるべくわかりやすく詳しく解説したいと思います。
この写真で解説していきます。
まずわかりやすいところでお尻が後ろにいって前屈みになっているはわかるでしょうか?
体が真っ直ぐであれば大丈夫なのですがこの状態だと
前かがみなので前に行くのは大丈夫なはずです。
例えば前屈です。
ただし後ろにそるのは痛みが伴います。
単純に前に体が行ってる分前には行きやすいです。
体を反る事は前にいっているより可動域が真っ直ぐの人より減ります。
痛いから体を反らないようにするというのは悪循環です。
どんどん前ばかり行くようになります。
よく自分は例えに出しますが「お皿食べたら洗いません?」「洗わなかったらどうなります?」
なんでも使ったら戻すと思うのですが人間の体だけ使いっぱなしで良いという事はありません。
しかも人間のたちの悪い事は連動しているという事です。
前かがみなるためにこの方は膝を曲げています
赤丸です。
両足とも同じように曲がっているわけではないです。
という事はバランスを崩しています。
更に曲げている事によって裏ももは常に筋肉が収縮しています。
膝が曲がり→お尻が後ろにいく→腰が反る→背中はわかりずらいですが腰より後ろにいってます。さらに顔は前にいきます。
背骨S字なっているんでしょ?確かにそうですがSが上から潰れたSになっています。
あるいは過剰にまがったSになっています。
このお尻が後ろにいっている状態が長年続いているので腰の下の方の骨はレントゲンとれば間は狭くなっていると思います。
この方が自分でなおすならまず膝を伸びるようにしてあげる。
ストレッチで良いと思いますが当然痛みが伴います。
さらに後ろに反る訓練をするのとお尻が後ろにいっているのであ尻の筋肉はパンパンですのでお尻のストレッチもしてあげます。
1日1回何秒やるとかで良くなるレベルではないのでさっきのお皿の話のように
使ったら戻す感じでやってあげます。
時間でくぎっても良いと思います。
30分に1回 1時間に1回 最初は後ろにそったりしていると腰に痛みがきますが
何回もやっていると変わってきます。
このままでいるとどんどん前に行くので痛みは強くなりますし、痛い所は増えます。
痛みのある方はまず自分がどんな姿勢をしているのかは大事です。
必ず自分では真っ直ぐと思っているとおもいますので。
体の事でお困りの方はくまさんの整骨院にご相談ください。